病理診断科・病理部について
ご挨拶
札幌医科大学附属病院病理診断科・病理部のホームページをご覧いただきどうもありがとうございます。
病理診断科・病理部は、1957年以降札幌医科大学附属病院の検査業務を担当してきた中央検査部が、1983年に検体検査部門、機器診断部門、病理検査部門の3つの機構に分かれ、当時の病理学第一講座の菊地浩吉教授が病理部門を兼任することで最初の一歩を踏み出しました。1986年4月に、病理部門が病理部として独立し、当時の病理学第二講座の森道夫教授が兼任しました。
2005年4月に、私が国立がん研究センターから専任教授として赴任し、札幌医科大学医学部病理診断学・札幌医科大学附属病院病理部として新たなスタートを切りました。病理診断科・病理部では教員に加え、病理専門医を目指す診療医が病理医として働いています。さらに、細胞検査士の資格を持つ臨床検査技師および法人職員らが病理診断科・病理部で仕事をしています。
このホームページでは、病理診断科・病理部で行われている病理診断、学生・研修医教育、病理専門医を目指した研修プログラム、研究内容の解説、研究業績、委託病理検査、バーチャルスライド、セミナーのお知らせなど新しい情報を随時アップしております。また、ご意見やご質問、病理診断について聞いてみたいことがありましたら遠慮なくお知らせ下さい。私たちはいつでも懇切丁寧に答えようと門戸を広く開けていますので、病理診断科・病理部へどうぞお越し下さい。