先輩職員

附属病院病院課 臨床研修係 主事 大木さん 令和4年度採用 写真

Q.札幌医科大学職員を志望した理由を教えてください。
 前職では物流関係の事務をしていました。転職先を検討する上で、札幌医科大学は多くの部署があり、幅広い業務を経験できると思い志望しました。また、引っ越しを伴う異動が無く、通勤しやすい場所にあることも重要な点でした。
Q.現在の仕事内容を教えてください。
 現在の係では特許など知的財産の管理を行っています。研究者の方の発明をもとにした特許の事務諸手続や、特許料の支払い処理、産学連携イベントのサポートなど様々な業務を行っています。
Q.仕事のやりがい・魅力はなんですか。
 現在の係も前の係においても業務を行う上で、専門的な知識を要するため、勉強が必要です。
 最初はわからないことばかりで難しいのですが、自分で少しずつ専門知識を身につけ、その仕事のプロフェッショナルを目指すことで、研究者の方の役に立てること、ひいては患者さんへの貢献に携わることができることがやりがいです。
Q.仕事をするうえで心がけていることを教えてください。
 現在、自分が担当する業務の全体像を理解し、業務を行うことを意識しています。締切のある業務が多いため、全体を把握することで優先順位を設定し、今取り組むべきことに効率的に着手できると考えています。
Q.職場の雰囲気を教えてください。
 研究支援課は全体的に落ち着いた雰囲気です。わからないことや困ったことがあった際は、相談でき、自分の意見なども気軽に発言ができるので、働きやすい環境であると感じています。
Q.休日の過ごし方を教えてください。
 美味しいごはんを食べることが好きなので、お家で作ったり、お店を巡ったりしています。また天気が良い日はキャンプや登山をして、リフレッシュしています。
Q.受験を考えている皆さんにメッセージをお願いします。
 大学職員は窓口等で学生さんと接する仕事というイメージが強いかもしれません。しかし、実際には様々な部署があり、学生さんだけではなく、先生方や外部の企業の方など多くの人と関わりながら業務を行います。どの業務も大学や病院の運営に必要不可欠であり、とてもやりがいのある仕事です。みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。
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事務局総務課総務係 主事 川端さん 令和4年度採用 写真

Q.札幌医科大学職員を志望した理由を教えてください。
 前職で公務員として働いていたこともあり、学生・医療関係者の方々を支えることで、地域に貢献できることに魅力を感じ志望しました。また、転勤がないことで家族との将来設計のしやすさという部分もあり、それも志望理由のひとつです。
Q.現在の仕事内容を教えてください。
 現在、医事課という部署で働いております。医事課では、診療報酬請求に係る各診療科との調整、審査支払機関との連絡、未収金対策、患者さんに関わる診療記録の管理、院内で使用する医療機器や医薬品の契約・購入と業務が多岐に渡ります。
Q.仕事のやりがい・魅力はなんですか。
 私は主に病院収入・未収金対策関連の業務に携わっています。診療料の支払いや未収金の管理を行い、未払い金に関する対策業務を通じて病院の経営を微力ながら支えています。この業務では、単に数字を扱うだけではなく、患者さんとの接点が多く、診療費の支払いに関して患者さんに寄り添い、状況に応じた相談に乗ることも求められます。そのような部分でこの業務についてやりがいを感じています。
Q.仕事をするうえで心がけていることを教えてください。
 仕事を行ううえで心がけていることは積極的なコミュニケーションを取ることです。患者さんともお話しする機会が多い業務に携わっているということもあり、特に心掛けておりますが、円滑に仕事を行っていくうえでも課内の上司や医療事務の方々とも積極的にお話しするようにしています。
Q.職場の雰囲気を教えてください。
 何か困ったことがあった際には相談に乗ってくれる人も多く、働きやすい環境の職場です。子育てのことで急なお休みを頂く事が多々あるのですが、周囲の方々のおかげで気兼ねなくお休みを頂くことができる環境で大変感謝しております。
Q.休日の過ごし方を教えてください。
 休日は子どもと散歩に行くことや公園に遊びに行くことが多いです。また、趣味のモルックで友人と大会に向けて練習に励んでいます。年次休暇や夏季・冬季休暇が取得しやすいですので、連休を作って家族と出掛けることもあります。
Q.受験を考えている皆さんにメッセージをお願いします
 札幌医科大学では教育関係や病院業務に関することなど仕事が多岐に渡ります。その部署それぞれの魅力があり、法人運営をしていくのに必要不可欠な仕事です。自分自身の仕事の幅を広げられる機会が多いのも魅力のひとつです。ぜひ皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!
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附属病院医事経営管理部医事経営課業務係 主事 吉田さん 令和2年度採用 写真

Q.札幌医科大学職員を志望した理由を教えてください。
 教育者であり研究者、そして医療従事者でもある、という多様な側面を持つ先生方の後方支援をしたい、と感じたのがきっかけです。
Q.現在の仕事内容を教えてください。
 教務事務や人事業務を経て、2025年から大学のDX推進を担当しています。プロジェクトの進捗管理をしながら、様々な部署・職種の方と打ち合わせをしたり、DXツールを実際の業務に落とし込んだサンプル作成といった業務をしています。
Q.仕事のやりがい・魅力を教えてください。
 人事異動で現在の部署は3箇所目ですが、部署ごとに違う経験ができる面白さがあります。また、公立大学の事務ということで、少し地味なイメージがあるかもしれませんが、先生や医療職の方々と打ち合わせしたり、他大学を訪問することが多く、その中で新しい発見ができるところが魅力です。
Q.本学の事務職員は若い年齢の職員も多いですが、自分の経験を踏まえ、若手職員に期待することを教えてください。
 初めは専門用語や様々なルールに気後れしてしまうかもしれませんが、目の前の業務の本質を捉えて、新しい発想を加えていってほしいです。大学を取り巻く社会は急速に変化していますし、「働き方」そのものが問われる中で、必ずしも前例が最適とは限りません。若手職員の発想力と企画力に期待しています!
Q.休日の過ごし方を教えてください。
 子供と山や海で遊ぶことが多いです。
Q.受験を考えている皆さんにメッセージをお願いします。
 大学事務の役割は、後方支援のイメージが強いかと思いますが、協働という側面もあります。事務職だけではなく多職種と協働する札幌医科大学で、皆様のご応募をお待ちしています。
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事務局研究支援課臨床研究係 係長 工藤さん 平成22年度採用 写真

Q.札幌医科大学職員を志望した理由を教えてください。
 地方独立行政法人化となったばかりの平成20年に本学が職員を募集しているのを知り、一事務職員として建学の精神にもある「地域医療への貢献」に関わってみたいと思ったのが理由です。
Q.現在の仕事内容を教えてください。
 病院のコスト削減や収入増加策を、事務職員だけではなく多くの医療職の方と一緒に 検討する他、本院の高度先進医療を広く皆さんに知っていただくための広報活動も行っています。
Q.仕事のやりがい・魅力を教えてください。
 私は普段の業務の他に災害医療派遣チーム(DMAT)にも参加しています。
 平成30年の胆振東部地震、令和6年の能登半島地震では被災地でも活動しました。避難所に物資を運んだり、被災された方とお話をしただけで、お礼を言われたりしたときは、やっていてよかったと感じました。札幌医科大学では色々なことを経験することができます。
Q.副課長に昇任してから心がけていること教えてください。
 チームで業務を遂行するため情報収集と共有は常に心がけています。係員の意見も聞きながら設定した目標に向けて取り組むことは大切だと思います。
Q.本学の事務職員は若い年齢の職員も多いですが、自分の経験を踏まえ、若手職員に期待することを教えてください。
 まずは、基礎的知識やスキルをしっかり身に付けることが重要です。その上で、周りの事務職員だけではなく、他職種の方の考えも聞きながら、業務の最適化を進めていくことができる力を身に付けてほしいです。
Q.休日の過ごし方を教えてください。
 まず体力回復を第一に考えていますが、家庭菜園をやったり、買い物に行ったり、たまに子供と野球練習をしたりしながらストレス発散も心がけています。
Q.受験を考えている皆さんにメッセージをお願いします。
 仕事は楽しい時もあればつらい時もあります。
 札幌医科大学の事務業務は、教育・研究・診療と多岐に渡りますが、それらの業務すべてが地域医療への貢献につながります。
 事務職員だけはなく、あらゆる職種の方と一緒につらいことも乗り越えて、地域医療へ貢献してみたい方、ぜひ応募してみてください。
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