進行中の研究(患者様へ)

炎症・腫瘍性疾患における臨床・病理学的因子と関連する画像特徴量の同定(承認番号:322-89)~2026/3/31

2013年11月1日~2025年3月31日の間に 札幌医科大学附属病院において画像検査を受けられた(受けられる)方へ

―「炎症・腫瘍性疾患における臨床・病理学的因子と関連する画像特徴量の同定」―へご協力のお願い―

研究機関名 札幌医科大学附属病院
研究機関長 土橋和文
研究責任者 札幌医科大学附属病院 放射線診断科 教授 畠中正光
研究分担者 札幌医科大学附属病院 放射線診断科 講師 山直也

1.研究の概要
1) 研究の目的
近年、画像データの数学的・統計学的解析研究が盛んになっており、医師の肉眼では所見として同定できない因子ががんなどの診断・悪性度の評価・治療反応性・予後等の臨床的に重要な事柄と関連することが多く報告されています。炎症・腫瘍性疾患精査のために本院で取得された画像データを解析し、合併症も含めた診断法の精度を上げる画像因子、治療効果や予後と関連する画像因子を見つけることで診断・治療法を改善し、患者さんのお役に立つことがこの研究の目的です。
2) 研究の意義・医学上の貢献
医師の肉眼では判断できない細かな画像因子を検証することで、診断精度の向上、治療効果の予測、予後の予測ができるようになれば、診断方法・治療方法を個々の患者さんに最も適したものにカスタマイズすることができます。これまで札幌医科大学附属病院で画像検査や治療を受けられた方の結果を把握する事により、現在治療を受けておられる患者さんの検査や追加治療の選択や、今後治療を受けられる患者さんの治療方法、治療後の対応の参考にすることができます。 この研究で得られた成果は、札幌医科大学附属病院の患者さんに限らず、広く全国の同じ疾患の(同じ治療を施行した)患者さんの治療や治療後のケアの改善に貢献できる可能性があります。
2.研究の方法
1) 研究対象者
2013年11月1日~2025年3月31日の間に札幌医科大学附属病院において画像検査を受けられた(受けられる)方および他院画像データを札幌医科大学附属病院に提供された方が研究対象者です。
2) 研究期間
病院長承認後~2026年3月31日
3) 予定症例数
2020年5月29日時点で、6000人を予定しています。
4) 研究方法
研究者が診療情報をもとに画像データ(札幌医科大学附属病院に提供された他院画像データを含む)を選び、治療法、手術・病理検査所見、治療反応性、合併症、予後に関する分析を行い、肉眼所見および画像から計算した特徴量との関連について調べます。
5) 使用する試料
なし。
6) 使用する情報
この研究に使用するのは、大学病院のカルテに記載されている情報の中から以下の項目を抽出し使用させていただきます。分析する際には氏名、生年月日などのあなたを特定できる情報は削除して使用します。また、あなたの情報などが漏洩しないようプライバシーの保護には細心の注意を払います。
・ 年齢、性別、家族歴、既往歴、パフォーマンス・ステイタス
・ 診察所見、画像検査データ
・ 治療内容、処方、副作用、治療効果、合併症、予後などの情報
・ 生検検体病理所見、切除検体病理所見、手術所見
7) 外部への情報の提供
なし。
特徴量の数学的な計算に関して外部の専門家の協力を得る場合がありますが、データの匿名化を行いますので個人情報が含まれることはございません。
8)情報の保存、二次利用
この研究に使用した情報は、研究の中止または研究終了後5年間、札幌医科大学放射線診断科内で保存させていただきます。電子情報の場合はパスワード等で管理・制御されたコンピューターに保存します。その他の情報は施錠可能な保管庫に保存します。なお、保存した情報を用いて新たな研究を行う際は、臨床研究審査委員会(倫理委員会)にて承認を得ます。
9) 情報の管理責任者
この研究で使用する情報は、以下の責任者が管理します。
札幌医科大学附属病院 放射線診断科 畠中正光
10)研究結果の公表
この研究は氏名、生年月日などのあなたを特定できるデータをわからない形にして、学会や論文で発表しますので、ご了解ください。
11) 研究に関する問い合せ等
この研究にご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。また、あなたの情報が研究に使用されることについて、あなたもしくは代理人の方にご了承いただけない場合には研究に使用しませんので、2025年9月30日までの間に下記の連絡先までお申し出ください。お申し出をいただいた時点で、研究に用いないように手続をして、研究に用いられることはありません。この場合も、その後の診療など病院サービスにおいて患者の皆様に不利益が生じることはありません。
ご連絡頂いた時点が上記お問い合せ期間を過ぎている場合、あなたを特定できる情報がすでに削除されて研究が実施されている場合、個人が特定できない形ですでに研究結果が学術論文などに公表されている場合は、解析結果からあなたに関する情報を取り除くことができないので、その点はご了承下さい。
<問い合わせ・連絡先>
札幌医科大学 医学部 放射線診断学
氏名:畠中正光
電話:011-611-2111 内線 35010(平日:9時30分~16時30分)
ファックス:011-633-6885 (平日・休日・時間外 翌業務日に連絡いたしますので連絡先を明記ください)

早期膵癌の画像所見の検討-多機関共同研究-(承認番号:352-79)~2025/3/31

2007 年1 月1 日~2022 年12 月31 日の間に札幌医科大学附属病院において膵臓C TもしくはM R Iを受けられた方及びご家族の方へ

―「早期膵癌の画像所見の検討-多機関共同研究-」へのご協力のお願い―

本研究の内容は、研究に参加される方の権利を守るため、研究を実施することの適否について川崎医科大学・同附属病院倫理委員会にて審査され、既に審議を受け、承認を得ています。また、病院長の許可を得ています。

研究責任者 川崎医科大学放射線診断学 特任教授 福倉良彦
研究分担者 川崎医科大学放射線診断学 講師 神吉昭彦
川崎医科大学 附属病院 放射線科(画像診断)兼務チーフレジデント 外園英光
札幌医科大学放射線診断学 教授 畠中正光

1.研究の概要
膵癌は非常に予後の悪い腫瘍ですが、サイズの小さい膵癌の予後は比較的良好です。したがって、膵癌の予後を改善させるためには早期膵癌の診断が鍵となります。本研究は、早期膵癌(<2cm)の画像的特徴を明らかにし、有効な診断法を確立することを目的とした多機関で行われる後ろ向き観察研究です。今回の研究によって、膵癌の適切な治療法の選択とそれによる予後の改善に寄与することが期待されます。
2.研究の方法
1) 研究対象者
2007 年1 月1 日から2022 年12 月31 日の間に札幌医科大学附属病院で治療前にCTもしくはMRI 検査が施行され、手術にて2cm以下の膵癌と診断された方を研究対象とします。
2) 研究期間
倫理委員会承認日~2025 年3 月31 日
3) 研究方法
上記の研究対象期間に当院において治療前にCT もしくはMRI 検査が施行され、手術にて2cm以下の膵癌と診断された方で、研究者が診療情報をもとに臨床データ(年齢、性別、主訴、生活歴、腫瘍マーカ、病理結果、転帰)と治療前に撮像されたCT とMR 画像を選び、画像所見に関する分析を行い、早期膵癌の画像的特徴について調べます。個人情報を含む情報等は研究責任者(福倉良彦)が責任を持って保管致します。
札幌医科大学附属病院では手術にて1cm以下の膵癌と診断された方を対象と致します。
4) 使用する情報の種類
臨床情報:年齢、性別、主訴、生活歴、腫瘍マーカ、病理結果、転帰 等
画像:CT、MRI
5) 情報の保存
この研究に使用した情報は、研究の中止または論文等の発表から5 年間、川崎医科大学放射線診断学実験室内で保存させていただきます。電子情報の場合はパスワード等で制御されたコンピューターに保存し、その他の情報は施錠可能な保管庫に保存します。
6) 研究計画書および個人情報の開示
あなたのご希望があれば、個人情報の保護や研究の独創性の確保に支障がない範囲内で、この研究計画の資料等を閲覧または入手することができますので、お申し出ください。
この研究は氏名、生年月日などのあなたを直ちに特定できるデータをわからない形にして、学会や論文で発表しますので、ご了解ください。
この研究にご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。また、あなたの情報が研究に使用されることについて、あなたもしくは代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、2024 年3 月31 日までの間に、下記の連絡先までお申し出ください。この場合も診療など病院サービスにおいて患者さんに不利益が生じることはありません。ご連絡頂いた時点が上記お問い合せ期間を過ぎている場合、あなたを特定できる情報がすでに削除されて研究が実施されている場合、個人が特定できない形ですでに研究結果が学術論文などに公表されている場合は、解析結果からあなたに関する情報を取り除くことができないので、その点はご了承下さい。
<問い合わせ・連絡先>
札幌医科大学附属病院 放射線診断科
氏名:畠中正光
電話:011-611-2111, 011-688-9661(平日:9 時30 分~16 時30 分)
ファックス:011-633-6885
Email:houshin-hisho@sapmed.ac.jp (放射線診断科・秘書共通)

<研究組織>
研究代表機関名 川崎医科大学
研究代表責任者 川崎医科大学 放射線診断学 特任教授 福倉良彦
電話:086-462-1111 内線25502(平日:9 時00 分~16 時30 分)
ファックス:086-464-1123
Email:roentgen@med.kawasaki-m.ac.jp
共同研究機関
札幌医科大学 放射線診断学 教授 畠中正光
信州大学 画像医学 教授 藤永康成
近畿大学 放射線診断学 教授 鶴崎正勝
大分大学 放射線医学 教授 浅山良樹
順天堂大学 放射線診断学 准教授 佐野勝廣
浜松医科大学 放射線診断学 准教授 市川新太郎
神戸大学 放射線医学 准教授 祖父江慶太郎
金沢大学 放射線科学 講師 井上 大
岐阜大学 放射線科 講師 野田佳史
九州大学 放射線科 助教 藤田展宏
鹿児島大学 放射線診断学 医員 恵島史貴
3.資金と利益相反
この研究は、公的研究費(科学研究費)と学内研究費を用いて行われる予定です。
研究をするために必要な資金をスポンサー(製薬会社等)から提供してもらうことにより、その結果の判断に利害が発生し、結果の判断にひずみが起こりかねない状態を利益相反状態といいます。本研究に関する利益相反の有無および内容について、川崎医科大学利益相反委員会に申告し、適正に管理されています。

人工股関節の骨シンチグラフィの正常データベース作成 : 後ろ向き観察研究(承認番号:342-15)~2025/4/1 

2012 年 4 月 1 日~2022 年 4 月 1 日の間に
札幌医科大学附属病院整形外科において股関節の診療のため核医学検査(骨シンチグラフィ)を受けられた方へ
-「人工股関節の骨シンチグラフィの正常データベース作成 : 後ろ向き観察研究」へのご協力
のお願い研究機関名 札幌医科大学附属病院
研究機関長 土橋和文
研究責任者 札幌医科大学附属病院 放射線診断科 講師 山 直也
研究分担者 札幌医科大学 生体工学・運動器治療開発講座 特任教授 名越 智
札幌医科大学附属病院 整形外科 助教 小助川維摩
札幌医科大学 公衆衛生学講座 助教 小山雅之
札幌医科大学附属病院 放射線診断科 教授 畠中正光
研究協力者 札幌医科大学附属病院 放射線部 副部長 浅沼 治
1.研究の概要
1) 研究の目的
札幌医科大学附属病院整形外科において股関節の不具合に関して核医学検査(骨シンチグラフ
ィ)を行った方のうち病気ではない側(反対側)の股関節に人工股関節の手術をされていた方の状
態を調べて、問題がない人工股関節がどの様な画像であるかを明らかにすることがこの研究の
目的です。
2) 研究の意義・医学上の貢献
これまで札幌医科大学附属病院整形外科で股関節の診療を受けられた方のうち病気ではない側
(反対側)の人工股関節の状態を調べて、問題がない人工股関節がどの様な画像であるかを明ら
かにすることができ、異常のある股関節かどうかを判断する際に有益な資料になります。
この研究で得られた成果は、札幌医科大学附属病院の患者さんに限らず、広く全国の同じ疾患
の患者さんのより正確な判断に役立ち、望ましい治療法の選択に貢献できる可能性がありま
す。
2.研究の方法
1)研究対象者
2012 年 4 月 1 日から 2022 年 4 月 1 日の間に札幌医科大学附属病院整形外科において股関節の病
気の検査のため、核医学検査(骨シンチグラフィ)を受けられた方のうち病気ではない側(反対
側)の股関節に人工関節の手術が行われていた方が研究対象です。
2) 研究期間
病院長承認後~2025 年 4 月 1 日
3) 予定症例数
2022 年 4 月 1 日の時点で、60 人を予定しています。
4) 研究方法
2012 年 4 月 1 日〜2022年4月1 日の間に当院において股関節の核医学検査(骨シンチグラフィ)
を行った方の人工股関節の画像について調べます。
5)使用する情報
この研究に使用するのは、大学病院のカルテに記載されている情報の中から以下の項目を抽出
して使用させていただきます。分析する際には氏名、生年月日などのあなたを特定できる情報
は削除して使用します。また、あなたの情報などが漏洩しないようプライバシーの保護には細
心の注意を払います。
・年齢、性別、既往歴
・診察所見、股関節の状態、骨シンチグラフィの画像データ
・治療内容、処方などの状態
6)情報の保存
この研究に使用した情報は、研究の中止または研究終了後、終了報告書を提出した日から 2 年
間、札幌医科大学附属病院放射線診断科内で保存させていただきます。電子情報の場合はパス
ワード等で管理制御されたコンピューターに保存します。その他の情報は施錠可能な保管庫に
保存します。なお、保存した情報を用いた新たな研究は行いません。
7)情報の管理責任者
この研究で使用する情報は、以下の責任者が管理します。
札幌医科大学附属病院 放射線診断科 山 直也
8)研究結果の公表
この研究は氏名、生年月日などのあなたを特定できるデータをわからない形にして、学会や論
文で発表しますので、ご了解ください。
9)研究に関する問い合わせ等
この研究にご質問等がありましたら下記の連絡先までお問合せください。また、あなたの情報
が研究に使用されることについて、あなたもしくは代理人の方にご了承いただけない場合には
研究に使用しませんので、2022年7月1 日までの間に下記の連絡先までお申し出ください。お
申し出をいただいた時点で研究に用いないように手続きをして、研究に用いられることはあり
ません。この場合も、その後の診療など病院サービスにおいて患者の皆様に不利益が生じるこ
とはありません。ご連絡頂いた時点が上記お問い合せ期間を過ぎていて、あなたを特定できる
情報がすでに削除されて研究が実施されている場合や、個人が特定できない形ですでに研究結
果が学術論文などに公表されている場合は、解析結果からあなたに関する情報を取り除くこと
ができないので、その点はご了承下さい。
<問い合わせ・連絡先>
札幌医科大学附属病院 放射線診断科
氏名:山 直也
電話:011-611-2111 内線 35010 (平日 9 時 00 分~17 時 30 分)
ファックス:011-613-9920
休日・時間外:ファクス 011-613-9920(平日に連絡をいたしますので連絡先を明記下さい)

集中治療を要し肝機能障害のため99mTc-ガラクトシル人血清アルブミンジェチレントリアミン五酢酸テクネチウム(9mTc-GSA)検査を施行した患者の予後に関する研究(承認番号:342-239)~20240331 

『集中治療を要し肝機能障害のため 99mTc-ガラクトシル人血清アルブミンジエチレントリアミン五酢酸テクネ
チウム(99mTc-GSA)検査を施行した患者の予後に関する研究』についてのご説明
研究機関名: 札幌医科大学附属病院
研究機関長 病院長 土橋和文
研究責任者 氏名:山 直也
所属・職名:札幌医科大学 放射線診断学・講師
研究分担者 氏名: 巽 博臣
所属・職名:札幌医科大学 集中治療医学・准教授
氏名: 赤塚正幸
所属・職名:札幌医科大学 集中治療医学・助教
氏名: 升田好樹
所属・職名:札幌医科大学 集中治療医学・教授
氏名: 畠中正光
所属・職名:札幌医科大学 放射線診断学・教授
1 はじめに
集中治療を要する病態であり肝機能障害がある場合に肝臓の機能をはかる検査として 99mTc-ガラクトシル人血
清アルブミンジエチレントリアミン五酢酸テクネチウム(以下、99mTc-GSA とします)検査を行う場合がありま
す。また、この検査の解析結果がその後の生存率の推定に役立つとする報告を過去に行いました。一方で 99mTcGSA 検査の解析結果のうち、より高い精度と考えられるスタンダードアップテイクバリュー(以下、SUV としま
す)という値があり、その解析方法が日常の診療で容易におこなうことができる様になったので、我々は SUV の
値が生存率の推定に、より役立つかどうかの研究を実施させて頂きます。
2 研究内容
集中治療を要する病態であり肝機能障害がある場合に肝臓の機能をはかる検査として99mTc-GSA検査を行った
画像の情報から SUV を測定して生存率との関連を調べます。
3 具体的な方法
対象となる患者さんの当院での診療情報からデータベースを作成します。既に行った 99mTc-GSA 検査の情報を
分析しますので、本研究を行うことで患者さんに通常診療以外のいかなる肉体的、金銭的なご負担も生じること
はありません。
4 対象となる患者さん
2012 年 4 月 1 日から 2023 年 2 月 20 日までに当院の集中治療室で治療を行った際に肝機能障害の評価のため
99mTc-GSA 検査を行った患者さんを対象としています。
5 患者さんの個人情報の管理について
本研究では個人情報の漏洩を防ぐために、個人を特定できる情報は削除して、データの数値化などの厳格な対策
をとっています。本研究実施過程およびその結果の公表(学会発表や論文など)の際に、患者さんを特定できる情
報は一切含まれません。
6 患者さんがこの研究に診療データを提供したくない場合の対応について
2012 年 4 月 1 日から 2023 年 2 月 20 日までに当院の集中治療室で治療を受けられた患者さんの中で、この研
究に診療データを提供したくない方は下記の問い合わせ・連絡先に 2023 年 6 月 30 日までにご連絡ください。
この研究の対象から除外させていただきます。ただし、ご連絡をいただいた時点が上記期間を過ぎていて、既に、
研究結果が論文などに公表されている場合は、データを取り除くことができず、研究参加を取りやめることがで
きなくなります。
7 解析予定症例数
本研究では 50 例の解析を予定しています。
8 研究期間
病院長承認日~2024 年 3 月 31 日
9 医学上の貢献
集中治療室で治療を受ける肝機能障害のある患者さんの生存率の予測に寄与する可能性があります。
10 利用する資料・情報
カルテ情報: 診断名、年齢、性別、病状の経過、血液検査の結果
99mTc-GSA 検査の画像データ
11 情報の保存、二次利用
この研究に使用した情報は研究終了後、終了報告書を提出した日から 5 年間、札幌医科大学放射線診断学で保存
させていただきます。電子情報の場合はパスワード等で管理・制御されたコンピュータに保存します。その他の
情報は施錠可能な保管庫に保存します。なお、保存した情報を用いた新たな研究は行いません。
12 情報の管理について責任を有する者の氏名 札幌医科大学附属病院 病院長 土橋和文
13 研究結果の公表
この研究の結果は論文あるいは学会にて発表します。研究結果を公開する際には研究対象者が特定できるような
個人情報は記載しません。
14 問い合わせ・連絡先
(平日)
〒060-8556 札幌市中央区南 1 条西 16 丁目 291 番地
札幌医科大学放射線診断学・講師・山 直也(研究責任者)
TEL 01-611-2111 内線 35010 (平日 9 時 00 分~17 時 00 分)
web サイトからの問い合わせ先 https://sapmed-radiol.com/contact/