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修了生の声

総合研修プログラム(理学療法)令和4年度修了
秋津 英之さん

総合研修プログラムでは3領域において、大学病院特有の症例を担当し、理学療法を行う経験が出来ました。元々、運動器疾患の臨床経験があり、他の疾患を経験したいと考え志望しました。経験を踏まえた、指導をして頂き希望に沿ったプログラムを経験することができました。日々の臨床や3回の症例発表において、指導者だけで無く他の療法士の方とも意見交換する場面が多くあり、様々な考えを知ることができました。この経験を活かし、今後の臨床に活かしたいと思います。

総合研修プログラム(理学療法)令和4年度修了
奥山 恵伍さん

総合研修プログラムでは、様々な領域の医療および理学療法について学びを深めることが出来ました。それぞれの領域で指導者から治療やリスク管理について手厚くご指導を頂き、毎日貴重な知識・経験を得ることが出来ました。症例報告会や日々のカンファレンスでは、Dr.をはじめとする他職種とのディスカッションを通して自分の考えを整理・表現する力を磨く機会があり、恵まれた環境で臨床経験を積むことが出来たと感じます。

総合研修プログラム(理学療法)令和4年度修了
田村 真潮さん

運動器障害、中枢障害、内部障害の3領域ともに基礎的な疾患のみならず、大学病院ならではの複合的な疾患も経験できました。指導者から毎日のようにフィードバックをして頂けることに加え、他療法士や医師、看護師など多職種で関わりを持つ機会が多いため、自身の思考や理学療法の課題が明確になる環境であると感じました。症例報告は理学療法プロセスの理解に加え、分かりやすく伝える能力を磨くことのできる貴重な機会でした。

総合研修プログラム(理学療法)令和4年度修了
山田 由菜さん

年3回の症例報告会に限らず、日頃の臨床においても多くの先生方にご協力いただき、症例に関する学習や、ディスカッションの機会を頂戴したことで、今後の臨床にもつながる質の高い臨床経験を積むことができたと感じております。また、総合研修プログラムでは、3領域に渡って多様な疾患を持つ症例を担当させていただけるため、医学的管理も含め幅広い視点から介入できるようになることが大きな強みだと感じました。

専門研修プログラム運動器障害系コース 令和4年度修了
舟川 裕貴さん

本研修では、手術見学や術前後のカンファレンスに参加し、主治医とディスカッションをさせて頂く機会が多く、病態の理解や治療内容をより深く理解することが出来ました。また、患者様の背景を踏まえた上での治療方針についても学ぶことが出来ました。
指導の先生からは、担当症例や症例報告会に向けて、徹底して指導して頂き、プレゼンする能力を養いました。日々の臨床では、評価の組み立て方や評価に基づいた介入方法を学ぶことが出来ました。

専門研修プログラム内部障害系コース 令和4年度修了
藤澤 佑輔さん

内部障害系コースでは、重症心不全症例を多数経験することができました。日々の臨床は指導者やチームメンバーと症例に関するディスカッションを重ね、助言をいただくことで自分の臨床の視野が広がり、より良い理学療法を提供できることにつながったと考えています。また症例報告を通して、症例を体系的にまとめることやプレゼンテーションのスキルなどを学び、今後の理学療法が変わるきっかけになった1年となりました。

専門研修プログラム内部障害系コース 令和4年度修了
山埜 光太郎さん

急性期の医学的治療と理学療法の治療効果の識別は難しいと感じていましたが、本研修を通して様々な所見から結果を解釈し、治療効果の妥当性について検討することができました。指導頂いた先生や医師、看護師、栄養士など多職種で綿密にディスカッションが可能な環境であり、多角的な視点を磨くことができました。
症例報告会に向けた取り組みでは、論理的思考力を養い、伝わりやすいように表現し、言語化する能力を鍛えることができました。