注意事項
電子メールを利用するときは、次のことに注意してください。
- メールの宛先が誤っていないか再度確認してください。宛先が誤っていた場合、差出人である自分にエラーメールが返るだけでなく、相手先の管理者にもエラーメールが届きます。
- 送信メールの大きさに注意してください。教育支援システムにおける最大送信サイズは、10MBです。最大送信サイズ以内であっても、相手先によってはメールの受信に長時間かかるかもしれませんし、受信サイズに制限がある場合があり届かない場合があります。画像や音声をメールに添付する場合は注意してください。
- チェーンメールを転送しないようにしてください。”不幸の手紙”を信じる人は、もはやいないとは思いますが、電子メールだと同様のことが簡単にできてしまいます。そのようなメールは無視して捨ててください。また、「□□さんが○○型の血液を探しています」といった善意から始まったメールもチェーンメール化する可能性があります。情報が本当であれ、電子メールはこのような情報を伝達する手段として相応しくありません。他の人に転送しないようにしましょう。
チェーンメールの濫用は、ネットワークの通信量増大やメールサーバの負荷増大の原因となるほか、不正確な情報によるパニックや混乱の原因ともなります。メールの内容の信頼性を確認するようにしてください。
- メールで使用できる文字には制限があります。ローマ数字や丸数字やいくつかの特殊な漢字は、メールで使用してはならない文字です。また、半角カタカナ文字もメールで使用してはならない文字です。
- 電子メールは文字だけのコミュニケーションです。表情や口調は伝わりません。自分が書き手になる場合は読み手の気持ちになって十分に推敲するよう心がけ、自分が読み手になる場合は心を広く持って素直に読むようにしてください。
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