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1) 緑内障専門外来は大黒浩教授をチーフとして、大黒幾代非常勤講師、片井麻貴助手、中村聡助手、田中祥恵の5名で、多くの外来・入院患者の診療に携わっています。
2) 濾過手術(線維柱帯切除術、非穿孔性線維柱帯切除術)、流出路再建術(線維柱帯切開術、ビスコカナロストミー、隅角癒着解離術)を中心に病型に応じた手術治療を行っております。
3) 緑内障は我が国における失明原因の常に上位をしめ、社会的にも非常に重要な疾患です。2000〜2002年に行われた緑内障疫学調査(多治見スタデイ)では、40歳以上の緑内障の有病率は推定5.0%でした。
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4) 研究面では、OCT3000による網膜神経線維層厚の解析、レーザースペックルフローグラフイーを用いた眼循環動態の解析、道内に3台しかないUBM(超音波生体顕微鏡)を用いた前房・隅角の会席、緑内障早期発見に有用な各種視野検査を行っております。
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