知財教育e-Learningのモデル機関への事前説明訪問を行いました。

       
       平成20年度 より「医学研究者・地域医療従事者支援型知財教育」事業の一環として、e-Learningシステムを用いた遠隔教育を行う予定です。これまで、知的財産や研究成果活用事例の知識を有する研究者の育成を図るため、本学の大学院生を中心に、知財教育プログラム「医学研究者・地域医療従事者支援型知財教育」を展開してきました(コース1、コース2、コース3)。今年度は、地域医療に従事しながら研究を続ける大学院生(コース4)や社会人(コース5)に向けて、知財教育e-Learningの配信を行います。
   

     配信内容は、平成17年度から今年度までに実施した知的財産教育コース講義を録画したもので、e-Learning配信の許可を得たコンテンツとしております。
     今年度は、コース5(知財教育e-Learning)配信初年度となりますので、知財教育e-Learningシステムのコンテンツ内容について、次年度以降の充実化を図るため、モデル機関(モデル病院)を選定しております。

 

【留萌市立病院(モデル機関)について】

 留萌市立病院は、既に遠隔システムを利用した実践的な取組が行われ、e-Learning受講環境が整備されております。  また、病院長をはじめとして特許出願等も経験されている職員がおり、知財意識が高い機関です。
 今後、本学では、本事業を通じて、地域医療に従事している医学研究者に向け、よりよい知財教育を提供できるよう努めます。
                
【「医学研究者・地域医療従事者支援型知財教育」に関するお問い合せ】                            札幌医科大学附属産学・地域連携センター 知的財産管理室 (担当  上田、佐々木、澤田)           〒060-8556札幌市中央区南1条西17丁目                                     TEL:011-611-2111(内線番号2107,2108)                                     E-mail:                                 
                 
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