解剖実習見学アンケート調査にご回答いただきました皆様へ


課題名:メディカルスタッフ養成大学学生における人体解剖実習見学を通して得られる学習内容と教育効果の調査

下記アンケート調査へご回答いただきました皆様へ。

本文最後の「同意の撤回」についてご確認をお願いいたします。


メディカルスタッフ養成大学学生における人体解剖実習見学を通して得られる学習内容と教育効果の調査

実施責任者
医学部解剖学講座細胞組織学分野 准教授 菊池 真

連絡先
所属先住所 〒060-8556 札幌市中央区南1条西17丁目
所属 札幌医科大学医学部解剖学講座細胞組織学分野
メール ksin(at)sapmed.ac.jp
※メールを送信する際は(at)の部分を@に変換のうえ送信してください。

【研究背景】

 現在、理学療法士養成校の数が増え、厚生労働省に「医療関係職種の安定的な養成・確保に関する検討会」が設置されるなどして、養成校のあり方が注目されています。また、昨年度、基礎理学療法学会が行った理学療法士養成校に対する人体解剖学実習に関するアンケートにおいて、見学を含めた人体解剖学実習を行っている養成校は約25%で、その他は模型や動物、体表解剖等を解剖学実習として位置づけており、養成校間において、実習の内容が大きく異なる結果が得られました。医学部を有しない多くの養成校は、剖出を伴う解剖学実習の実施は困難で、ご遺体の見学が実習の限界であり、むしろ剖出を伴う解剖学実習を行う養成校の方が希少となっているのが現状です(5%未満)。

 本学では、道内のメディカルスタッフ養成校を対象に解剖学講座の指導の下、段階的に解剖されたご遺体の見学の機会を提供していますが、その見学が学生にどのような教育効果をもたらしているのかは不明です。ご献体された方々やご遺族の方々は解剖学実習を通して、学生が医療人としての知識と倫理観を学び、それぞれが医療の発展に貢献する医療人になることを望んでおられます。一方で、解剖実習見学を通して、養成校の学生がどのような知識・倫理観を学んだのかを学生および教育者が認識することは、ご献体に対する見学者、教育者の責務ともいえます。また、解剖見学実習を行うことによりどのような教育効果があるのか、倫理感はどのように変化するのかを把握するのは効果的な実習を提供し、教育効果を判定するパラメーターを作成する為に非常に重要です。これらの実態を把握し、更なる効果的な教育を考えることは教育機関としての必須の仕事と考えております。

【目的】本調査の目的は以下の2点です。

目的1 本学が管理して機会を提供している解剖実習見学に参加した学外の4年制メディカルスタッフ養成大学の学生がどのような知識・倫理観を学ぶことができるのかを調査します。

目的2 本学が管理して機会を提供している解剖実習見学に参加した学外の4年制メディカルスタッフ養成大学の学生のキャリア形成や学習態度にどのような教育効果を及ぼしたのかを調査します。

【同意の撤回】

本研究参加者はたとえ、アンケートやインタビュー回答時に同意をしても、発表前であれば、その同意を撤回できます。具体的には、担当者へメールで連絡をするか、以下のリンクより同意の撤回に関するGoogle formへアクセスしていただき、必要事項を記入のうえ、送信してください。結果の発表前であれば、当該者のデータを結果に反映させません。また、同意を撤回しても参加者が一切の不利益を被ることはありません。

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