「処理」ボタンを押して、Tracer Windowを開きます。
まずはじめに、EDの輪郭を決めます。「Cardiac
Phase」を1にしてください。
Short Axis像で中心と、トレーする範囲を決めてください。次に、VLG, HLG 画像で、Apexの位置を設定してください。
「Cardiac
Phase」のスピンボタンを押して、ES Phaseで同様の操作を行ってください。
虚血や欠損などで輪郭がうまく拾えていないときは、「Trace Mode」の「Manual Setting」をチェックして、輪郭の各ポイントをマニュアルで修正してください。
トレース範囲の設定が完了したら、「Process」ボタンを押してください。処理が開始されます。