Prior
Overview
Documents
Download
Developper
pFAST BBS
Staff


協 力
pFAST入門

1. ユーザー・インターフェース

データの読み込み、処理、保存などの機能は、すべてボタンにまとめられています。

各ボタンの機能は、左から「ファイルの読み込み」、「保存」、「コピー」、「印刷」、「処理」、
「2次元Wall Motion」、「データ・ロック解除」、「ヘルプ」、「プログラム終了」です。
これらの機能は、モードによっては使えないものも存在します。
(たとえば、未処理のデータを印刷することはできません。)

pFASTは核種情報を6るのモードに分類しています。

各モードの切り換えは、それぞれの文字をクリックしtください。

pFASTは「Stress」、「Rest」、「Early」、「Delay1」、「Delay2」の最大5つのデータを同時に扱うことが可能です。
データの切り換えは、図のリストボックス(800x600表示時)またはデータ名をクリックします。

2. Short Axis Dataの読み込み

まず、「File Open」のボタンを押してください。下図のようなダイアローグが表示されます。
「Select」ボタンを押してデータを選択してください。
次に「Gamma Camera」でガンマ・カメラを選択します。本バージョンでは、予めpCONV等でデータを変換する必要はありません。
前バージョンのデータを読み込むときは、「pFAST Gatede SPECT Data」、東芝ガンマ・カメラのデータを読み込むときは「TOSHIBA GCA/DI/UI」、それ以外は「Generic Fixed Header Data」を選択してください。
あとは、設定項目を適宜選択・変更してください。

「OK」ボタンを押すと、データを読み込みます。その後拡大用のダイアログが表示されます。
「Scale」スライダを調節して、拡大する範囲を決めてください。
位置を変えるときは、画像の上でマウスでドラッグしてください。枠が移動します。
「Enlarge」ボタン(拡大しないときは、「Not Enlarge」ボタン)を押すと、画像の拡大・再構成が行われ、Short Axis像が表示されます。


Copyright (C) 1999 Sapporo Medical University. Division of Radiology.