札幌医科大学医学部附属病院 先端聴覚医療センター

当センターについて

札幌医科大学附属病院では、慢性疼痛に対する包括的な診療体制を構築するため、慢性疼痛センターを設置しました。

センター長あいさつ(慢性疼痛センター長 山下敏彦)

 現代社会において多くの人々が慢性の痛みに苦しんでいます。最近の大規模疫学調査によると、日本人成人の約23%が慢性痛を有しているとされます。

 このような状況を背景に、厚生労働省は「慢性の痛み政策研究事業」を展開しています。その中において札幌医科大学は、「痛みセンター連絡協議会」のメンバーに指定され、この度、「慢性疼痛センター」を設置する運びとなりました。

 本センターでは、慢性疼痛に対する「集学的治療」を行うことを目的としています。集学的治療とは、整形外科、リハビリテーション科、麻酔科(ペインクリニック)、神経精神科、泌尿器科、歯科口腔外科など複数の診療科や、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、臨床心理士、薬剤師、ケースワーカーなど多様な職種が治療に参加し、互いに情報の共有やディスカッションを行うことにより、慢性疼痛の患者さんを多角的、効果的に治療していくというものです。

 本センターの活動により、一人でも多くの慢性疼痛に悩む患者さんが痛みの苦しみから解放されることを願っています。

センター業務内容

  1. (1)慢性疼痛患者に対する多職種による集学的(学際的)な診療体制の構築
  2. (2)慢性疼痛に関する臨床研究
  3. (3)その他慢性疼痛に対する包括的な診療体制を構築するために必要な業務

組織構成員

センター長 山下 敏彦(整形外科)
構成員 山蔭 道明(麻酔科)
河西 千秋(神経精神科)
石合 純夫(リハビリテーション科)
宮﨑 晃亘(歯科口腔外科)
村上 孝徳(リハビリテーション科)
岩﨑 創史(麻酔科)
石井 貴男(神経精神科)
福多 史昌(泌尿器科)
黄金 勲矢(整形外科)
柿澤 雅史(リハビリテーション部)

厚生労働省 慢性疼痛診療体制構築モデル事業(北海道地区)

 厚生労働省は、慢性疼痛について痛みセンターを核とし地域の医療機関と連携した診療モデルの実践を行うことを目的として慢性疼痛診療体制構築モデル事業を実施しています。札幌医科大学は北海道地区の実施法人に選定されました。「慢性疼痛診療連携の構築」、「慢性疼痛講演会・研修会の実施」を2本の柱とし、痛みに悩む慢性疼痛患者さんのQOL向上を目指します。

慢性疼痛診療連携の構築

連携機関

平成30年度 活動報告

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