2015 テーマ 未来のモニターを探る!
2015.4 プログラム,概略固まる!
プルグラムの概略が決まりました。興味ある講演を集めました。是非,お得な事前登録を利用して,札幌に勉強しに,そしてついでに北海道を満喫していってください。
2014.8 HP開設2015.3 一般演題募集を開始しました!!
一般演題の募集を開始しました。発表要領をご覧ください。多くの演題を期待しています!
2014.8 HP開設
まだ,秋も冬も来ていないのに,来年春に行われる第26回日本臨床モニター学会のHPを開設しました。今回のテーマは,今年の「温故知新」を引き継ぎ,「未来のモニターを探る!」としました。期日は2015年5月15日(金)〜16日(土)の2日間で,場所は札幌駅のすぐ近くにあるホテルニューオータニin札幌です。重なって開催される麻酔科領域あるいは医療機器領域の学会は研究会は避けたつもりでいますので,是非,もう一度桜を見に札幌へいらしてください。
周術期に用いるモニターは日進月歩の勢いで,どんどんと進化しています。それを扱う医療関係者がその本領を発揮できずに使用しているのも事実かも知れません。それには,現在私たちが扱っている医療用モニターにどのような特徴とピットフォールがあるのかを再確認することが重要かと思います。今回は,ディベイトというほどではありませんが,測定機能が似ているようなモニターを同時に講演してもらうことにより,それぞれの特徴を理解して現場に活かそうと考えています。例えば,麻酔器に付いている麻酔深度モニター,パルスオキシメータ,脳波モニター,血液凝固モニター,心拍出量モニター,などなど2種類以上の医療機器がある場合,われわれは何を念頭に置いてこれらを駆使し,患者さんの安全管理に活かせばよいのかを,改めて考えたいと思います。
一方,これらの医療モニターは,麻酔科医がもちろんモニター管理すべきものではありますが,チーム医療を担う看護師,臨床工学技士らが,その情報を共有することによってフィードバックすると,患者さんの周術期管理が向上することがエビデンスとして分かっています。彼らが参加しても,大変勉強になるセッションも構築しました。例えば,臨床工学技士向けのセッションは,臨床工学技士らが自らアイディアを出し,その内容を決定しました。さらに,数年前から恒例になっている歯科医師向けのモニター講座も充実させました。こちらも合わせてご期待ください。看護師向けには,当学会と日本光電がコラボした格安で充実したバイタルサインセミナーも併設する予定です。内容が明らかになった時点で紹介したいと思います。楽しみに待っていてください!
最後に,5月中旬の札幌では遅咲きの桜を見ることができます。本州からですと1年に2度桜を見ることができます。また,札幌は駅前の再開発,地下通路,遊歩道並木,などが完成し,駅前から大通り,そして東京以北最大の歓楽街ススキノまでがきれいな町並みになりました。おいしい食事も含め,そのあたりの北海道,札幌も十分に堪能していただければと思います。
会長 山蔭 道明
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