|
|
|
|
|
文部科学省では、国公私立大学を通じて、教育の質向上に向けた大学教育改革の取組を選定し、財政的なサポートや幅広い情報提供を行い、各大学などでの教育改革の取組を促進するため、「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」及び「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」を実施しています。
|
平成20年度からは、特色GPと現代GPを発展的に統合した「質の高い大学教育推進プログラム」を創設し、実施する予定です。 |
|
各大学・短期大学・高等専門学校等(以下「大学等」とします。)が実施する教育改革の取組の中から、優れた取組を選び、支援するとともに、その取組につ いて広く社会に情報提供を行うことにより、他の大学等が選ばれた取組を参考にしながら、教育改革に取り組むことを促進し、大学教育改革をすすめています。 この「優れた取組」を「Good Practice」と呼んでいます。これは、近年、国際機関の報告書などで「優れた取組」という意味で幅広く使われており、諸外国の大学教育改革でも注目 されている言葉です。なお、この言葉を略して、「GP」と呼んでいます。 |
|
平成16年度より開始された文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」は、各種審議会からの提言等、社会的要請の強い政策課題に対 応したテーマ設定を行い、各大学等から応募された取組の中から、特に優れた教育プロジェクト(取組)を選定し、財政支援を行うことで、高等教育の更なる活 性化が促進されることを目的とするものです。 |
|
平成19年度は以下の6つのテーマが提示されました。 |
|
テーマ1. 地域活性化への貢献(地域密着型) |
テーマ2. 地域活性化への貢献(広域複合型) |
テーマ3. 知的財産関連教育の推進 |
テーマ4. 仕事で英語が使える日本人の育成 |
テーマ5. 人材交流による産学連携教育 |
テーマ6. ニーズに基づく人材育成を目指したe-Learning programの開発 |
|