第4回北海道疼痛研究会

HOME < 会長挨拶

会長挨拶

第4回北海道疼痛研究会会長を務めさせていただきます札幌禎心会病院の表圭一です。
第1回会長の山下敏彦先生(札幌医科大学整形外科)、第2回会長の山蔭道明先生(札幌医科大学麻酔科)、第3回会長の南雅文先生(北海道大学薬学部)に引き続き、本研究会を開催させていただきます。

「痛み」は、きわめて複雑で多岐にわたり、しばしば治療に難渋します。
その機序も、まだ多くは解明されていないのが現状です。
そのことを踏まえ、「痛み」を集学的に診断、治療を行うことが必要です。
これらを目指す一環として、本研究会の存在意義があると思います。
本会は、「痛み」に対する研究、診断、治療に携わる多分野の医療者(整形外科、リハビリ、精神科、緩和、麻酔科、基礎)が集まって、臨床および基礎研究について議論を交わす貴重な場であります。

今回の研究会では、一般演題のほか、講演1に、仙台ペインクリニックの伊達久先生、講演2に、東京大学22世紀医療センターの松平浩先生に講演をお願いしております。

「痛み」に対するより深い理解、有益な治療法の可能性など、参加者の皆様とともに議論を深めていきたいと思います。
ご参加をお待ちしております。

札幌禎心会病院 副院長
表 圭一
ページ上部へ戻る