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    事務局:札幌医科大学医学部麻酔科学講座
〒060‐8543 北海道札幌市中央区南1条西16丁目
TEL.011−611−2111(内線3568)
第19回日本静脈麻酔学会

 会長挨拶


第19回日本静脈麻酔学会 開催にあたって  

19回日本静脈麻酔学会を主催させていただくにあたり,一言ご挨拶申し上げます。今年は,2012929日(土)に札幌医科大学内の講堂で開催いたします。

 テーマは,ずばりTIVA Nouveauです。今までのTIVAの既成概念にとらわれない新しい発想を取り入れた全静脈麻酔の可能性を模索しようというものです。日本においてもdrug lagが問題とはなるものの,ようやくプロポフォール,レミフェンタニル,ロクロニウム,そしてスガマデクスが臨床使用できるようになり,いよいよTIVAが発展,成熟する素地が完成してきたように思います。さらに,ようやくopen TCIの臨床での利用,デクスメデトミジンの手術中の使用が現実的になってきました。さらに,本邦で臨床治験中の近未来鎮静薬remimazolamも興味深いところです。

 そこで,今回の学術集会では,静脈麻酔薬のpharmacokineticspharmacodynamicsをきちんと共通認識すべく,福島医大の小原先生に静脈麻酔薬のPK/PDモデリングについて解説いただき,その上で日本で開発が進んでいる次世代の鎮静薬remimazoramについて浜松医大の土井先生に概説いただきます。ランチョンセミナーでは東京慈恵医大の木山先生にTarget-controlled infusionにまつわる話題を提供いただき,イブニングセミナーではフローニンゲンメディカルセンター(オランダ)のAbsalom先生にDraeger次世代麻酔器に搭載されるSmartPilot Viewについて説明いただきます。招待講演としてボストン小児病院のMason先生に鎮静におけるデクスメデトミジンの有用性を講演いただきます。これら講演やセミナーを聴講するだけでも大変勉強になること間違いありません。それ以外に40題以上ご応募いただいた一般演題も大変興味深い内容で盛りだくさんです。

 今年は日程が詰まっており,日本小児麻酔学会と重なったり,急に変更になった専門医筆記試験が翌日になったりとご迷惑をおかけしますが,静脈麻酔薬についてみんなで熱く語り,また一足先にやってくる秋の北海道を堪能していただければと思います。東京からですと日帰りも可能な時間帯に設定しました。
 全国から多くの先生方のご参加とご討議をお願い申し上げます。


札幌医科大学医学部麻酔科学講座 
教授 山蔭 道明



バナースペース

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