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平成20年11月13日・14日　アクセスサッポロ開催　第22回北海道技術・ビジネス交流会「ビジネスEXPO」に出展いたしました。
　
　

　ビジネスＥＸＰＯは、道内外の企業や研究機関、大学等が参加して開催される展示会で、札幌医科大学は2005年度から出展しております。（※出展機関等の詳細は、北海道 技術・ビジネス交流会交流会実行委員会事務局のホームページをご参照ください。）

 　
　今年度も札幌医科大学のブースを設け、来場者に本学研究シーズや附属産学・地域連携センターの活動の紹介・説明を行いました。
　また、今回は、保健医療学部 作業療法学科 臨床作業療法学講座の竹田里江先生の特許出願中案件「前頭連合野リハビリテーションプログラムおよび前頭連合野リハビリテーションシステム」(特願2007−26201)のポスター展示と、ＰＣを用いたリハビリ訓練体験を企画いたしました。
　発明者である竹田先生による研究内容の紹介・説明とリハビリ訓練の実演を実施し、来場者と積極的に情報交換を行いました。認知症の改善効果が見られるプログラムということで、来場者の興味や関心が多く寄せられました。
　
　本学のブース以外では、株式会社スリービーのブースで、医療人育成センター教養教育研究部門学科目（化学）の賀佐伸省教授、医学部分子医学研究部門加藤和則准教授の産学連携による共同研究の成果が紹介されておりました。
　ノーステック財団のブースでは、医学分子機能解析研究部門小海康夫教授のナノリポソームに関する研究内容が紹介されておりました。
　また、北海道工業試験場のブースでは、元札幌医科大学保健医療学部 田中 敏明 助教授（当時・現東京大学特任教授）が開発に参加し、浅香工業株式会社より製品化されている「体に優しい除雪スコップ(UDスコップ)」が展示されるなど、本学の研究者の産学連携・地域貢献の活動がよくわかる展示が行われました。
　
　今年度は2日間で50名弱の方がブースに立ち寄られ、本学の研究シーズなどを紹介した附属産学・地域連携センターパンフレット、活動報告書などを配布致しました。この展示会は、道内企業との接点作りだけでなく、一般の方の来場も多いことから、札幌医科大学の地域貢献活動をアピールする絶好の機会となっております。
　 　 　
　

※詳細は、北海道 技術・ビジネス交流会交流会実行委員会事務局ホームページをご参照ください。

 　
　      　
　 　
 

 

　
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