本学は、平成19年4月に公立大学法人となりました。附属産学・地域連携センターは、企業等のニーズに対応する大学側の窓口として、また大学が保有する研究シーズ等の企業や社会への発信源として、さらには、学内の研究を推進し支援する窓口として、シーズの発掘、発明・特許などの知的財産支援、リエゾン活動など、大学の社会貢献を目指した諸活動の窓口として中心的な役割を担っています。
  産学・大学間の共同研究や寄附講座・研究部門の設置、大学間の教育・研究交流、地域と連携したフィールドワークの実践などを積極的に推進し、研究に関するすべての情報の集積と学内外に発信を行うハブ的役割を果たしています。加えて、本学の活発な教育・研究・臨床活動からは、社会に還元することのできる価値の高い知的財産が生み出されています。それらの成果を、人々の健康の増進と医療の向上につなげてゆくためには、知的財産の有効活用と産学連携による実用化に努める必要があります。本センターは、弁理士、産学官連携コーディネーターなど専門スタッフを擁しており、学内の知財の有効活用と産学官連携の支援を行っていく所存です。

附属産学・地域連携センター 所長 佐藤 昇志


                                          (2013年4月1日)
   


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