平成22年12月3日 北海道バイオ産業クラスター・フォーラム
 第3回 技術シーズ公開会~医薬・医療関連技術~ に参加致しました。
 北海道バイオ産業クラスター・フォーラム(ノーステック財団および北海道経済産業局の主催による「北海道バイオ産業クラスター・フォーラム」は、現在124社のバイオ関連企業が参加し、企業関連携の促進や情報発信の場の設定などを通じて、道内で生み出されるバイオ製品の販路拡大等に向けた取り組みを行っています。 今回は、”医薬・医療関連技術”をテーマに、フォーラム参加企業の新たな製品・技術開発の促進を目的とし、札幌医科大学から、下記の5名の研究者のシーズ公開を行いました。

*附属がん研究所分子生物学部門 教授 時野 隆至
「がん抑制遺伝子p53ネットワークに基づく
                     遺伝子治療戦略」

* 病理学第一講座 准教授 鳥越 俊彦
「がん個別化医療に向けた
                   検査診断薬の開発」

* 形成外科学講座 助教 松本 佳隆
「組織工学的手法に基づく
               組織新生-軟骨を中心に-」

* 薬理学講座 教授 堀尾 嘉幸
「レスベラトロールの薬理効果と
             長寿遺伝子産物サーチュイン」

 





多くの企業の方々が会場に足を運んで下さり、各研究者のシーズ発表を関心を持って聴講してくださいました。発表後も、各研究者と企業が情報交換や質疑応答を積極的に行うなど、企業関連携の目的を進める上で、大変有意義なイベントとなりました。
  イベント会場の様子 クリックすると拡大します
 

 


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