2009年7月15日〜17日の3日間、社団法人日本病院会及び社団法人日本経営協会の主催で昨年に引続き開催される
「国際モダンホスピタルショウ2009」の特別企画として実施された
『第2回 こんなものを作ってみました!看護のアイデアde賞』におきまして、
本学産科周期科看護室 佐藤看護師長、看護部 荻原副部長らが北海道の企業と連携して開発した製品「新生児用産着 エンジェルドレス」 が佳作に選ばれました。
「エンジェルドレス」は、残念ながら死産してしまった赤ちゃんのサイズに合った小さな可愛い産着です。赤ちゃんへの慈しみや家族へのケアを考える現場の助産師・看護師の想いがエンジェルドレスに繋がりました。
これまで死産した赤ちゃんのサイズに合った産着はなく、白色無地の汎用性の高いサイズのものを使用していていましたが、死産した赤ちゃんへの慈しみや家族のケアを考える現場の助産師・看護師の想いを地域の経営コンサルティング業、工業デザイン業、アーティストが助力する形で「エンジェルドレス」の開発に繋がりました。


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