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Sapporo Medical University

教育支援システム「利用の手引き」
(保健医療学部実習棟、Windows NT 用)

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ディスク使用量を超過した場合

教育支援システム Windows NT マシンでは、サーバ容量の関係上、各ユーザのファイル容量を 50MB に制限しています。また、移動プロファイルの容量も 30MB に制限してあります。

移動プロファイルが超過した場合

  1. プロファイル領域が30MBを越えると、作業中に図 のようなウインドウが現れます。
    慌てず、[OK]をクリックしてください。

  2. プロファイル記憶領域ウインドウ(図 )が開きます。

  3. 警告メッセージに従って、「プロファイル内のファイル」のうち、サイズの大きなファイルを移動・削除してくださ
    い。(例)図 では「デスクトップにある big-file.mpeg が32MB もあるのでゴミ箱に捨てる。

  4. 移動・削除した後、[OK]をクリックしてください。


図:プロファイル容量超過通知ウインドウ

 

 図:プロファイル内のファイル一覧

 


図:プロファイル容量を超過したファイルの削除

 

注意&重要

プロファイル容量超過になる最大の要因(実績ベース)は、Internet Explorer のインターネット一時ファイルによるものです。標準設定では、このインターネット一時ファイルの容量が64MBになっています。一時ファイルは知らず知らずのうちに増えていくので、いつの間にか、あなたの気付かない間に30MBを越えてしまうことが多々あります。次の手順により、インターネット一時ファイルの容量を少なくしておいてください。

  1. Internet Explorer を起動させる。
  2. メニューバーから「ツール」→「インターネットオプション」を選択
  3. 「全般」タブの中程にある「インターネット一時ファイル」の「設定」クリック
  4. 設定ウインドウ(図 )の「使用するディスク領域」を[1〜25MB]の間にする。(推奨[1MB]

 

ホームのファイル容量が超過した場合

 基本的には、ファイル容量が超過する前にメッセージ(例:図 )が表示され、超過を未然に防ぐようになっています。

 不幸にもファイル容量をオーバしてしまった場合は、残念ながら利用者ではどうすることもできません。情報センター事務室(基礎医学研究棟5階)まで 必ず本人学生証 を持って来てください。対処します。電話やメールによる対応はしませんので、ご注意下さい。
 このような不幸が起こらないためにも、定期的なファイル容量のチェックをお願いします。 

 


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教育支援システムの利用手引き
First Drafted 12/11/09
Updated 2002/06/28
Written by Information Center of Computer Communication , Sapporo Medical University
edu-support@sapmed.ac.jp