教養教育研究部門
活動報告
これまで両学部教養教育部門の教員が担っていた全ての活動を引き継いでいる。
(1) 学部教育
医学部及び保健医療学部の両学部に開講されている教養教育科目、専門科目を担当している。教養教育科目としては医学部においては21世紀問題群を含めた23科目、保健医療学部においては生命科学を含めた14科目を担当している。また、専門科目として、保健医療学部では保健医療統計学や人間発達学等の7科目、医学部では医事法制等の3科目を担当している。
(2) 大学院教育
医学研究科の修士・博士課程、及び保健医療学研究科の博士課程前期・後期での教育に参画している。医学研究科・修士課程では5科目の講義・演習を担当している。保健医療学研究科・博士課程前期では、共通科目の4つの講義・演習を担当している。また、主指導教員及び副指導教員として両研究科大学院生の教育・研究に携わっている。
(3) 研究活動
医学や保健医療学等の領域を含め、それぞれの専門分野において様々な研究が行われている。平成21(2009)年度科学研究費補助金の高採択率が示すように、研究活動は活発であり、研究成果でレベルの高いものも存在する。
(4) その他
全学にわたる種々の委員会(国際交流委員会、産学地域連携センター運営委員会、遺伝子組換え実験安全委員会、動物実験委員会、ハラスメント委員会、倫理委員会など)の委員としての役割を担っている。また、医学部、保健医療学部それぞれの各種委員会(執務委員会、研究科委員会、大学院入試委員会、カリキュラム委員会、自己点検評価委員会等)にも関わっている。
また、大学全体として運営されている教育関連GPの各科目(地域医療合同セミナーTや離島地域医療実習など)にも本部門教員が参加している。
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