教育開発研究部門
教育評価委員会
【概要】
これまで授業評価については、医学部及び保健医療学部それぞれに組織されていた委員会(医学部:企画(教育)評価小委員会、保健医療学部:FD活動委員会)が行ってきたが、本年7月1日にこれらを統合し、学長を委員長とする「札幌医科大学教育評価委員会(親委員会)」が設置された。同時に教育評価検討小委員会(小委員会)も設立され、現在新規検討事項の提案、種々課題の検討、学生による授業評価の取りまとめ等の実務を担っている。
|
(平成22年12月)
【決議事項】
1 平成21年度分授業評価の公表に係る素案決定(本学HPでWeb公開)。
・本学HP上でWeb公開(主にグラフでの公表)とする。
・保健医療学部で実施した自由記載内容については、非公表とする。
2 平成22年度分授業評価に係る作業分担(集計・分析等)
【継続検討事項】
1 平成23年度分授業評価について
・医学部についても保健医療学部と同様に、自由記載を導入することとする。
・新方式による実施に向けて検討していく。
(アンケート項目)
別途、委員に素案作成の作業を依頼し、素案作成後、小委員会で
意見を伺うこととする。
2 ベストティーチャー賞について
・小委員会での意見を親委員会に伝達し、親委員会の判断に委ねることとする。
(小委員会での主な意見)
・導入の趣旨(学長の意図)がよくわからない。
・他大学の状況等を調査するなど、評価方法についてもっと議論議論すべき。
・慎重に進めていくべき(表彰云々よりも、どう評価するのか見当するのが先)。
・素案では、単なる人気投票になる恐れがある。
|
|
|
|
|