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まとめ講義開催(第3クール)

まとめ講義開催(第3クール)を開催しました

まとめ講義3クール

 平成28年6月24日(金)に「地域包括型診療参加臨床実習まとめ講義」を開催し、第3クールの履修学生12名が参加しました。

 

  診療参加型臨床実習企画・運営委員会委員長の高橋教授、副委員長の白鳥准教授進行のもと、地域包括型診療参加臨床実習のポイントである「医療チームの一員として主体的に診療参加する」「サテライト実習で地域医療のしくみを実感する」等についてどのような事を学び、今後どのように学んだことを活かしていくかディスカッションが行われました。

 

 学生からは、

・検査器具の準備や検査中の介助の手順を(勉強することで、検査自体の理解が進み、病態理解が飛躍的に高まった。

・4週間という長い時間を病棟で過ごしたことで、教科書では学べない患者さんと接する上で大切なことや、医師として当然向き合わなければいけないことを学んだ。

・実習期間中は、担当患者さんを常に受け持ち自分で必要な検査や処置を考えさせてもらうことができ、「実践的な力」が身につき、自信がついた。

・訪問看護や療養型病院・老人ホーム・救急車といった地域の医療を支える様々な領域でも実習することで、急性期病院だけにとどまらず、その後地域で患者さんがどのようにフォローされ日常生活に戻っていくのかを少しでも体験することができ、とても有意義だった。

・「チームの一員として参加する」という言葉に不安やプレッシャーもあったが、研修医1年目の先生に指導してもらうことで、一年後の自分の将来像と重なり参考になった。

との感想が寄せられました。

発行日:2016年06月24日




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