☆孫 敏(そん みん)さんへのインタビュー
1Q:内科学第2講座での研修はいかがですか。
A:心臓カテーテル、心臓エコーについて付属病院での診療を見学をしたり、透析の勉強をしています。心臓について、多くの知識を身につけることができたのが、研修の最も大きな成果だと思います。
札幌医科大学附属病院の技術はたいへん進んでいますし、先生達は親切で、とても真面目です。
島本教授を初め、たくさんの先生達が様々な知識を教えてくれます。
2Q:日常生活はどうですか。
A:札幌は季節がはっきりしていて、とても心地よい気候です。
新鮮な農作物、特に果物が豊富で、食べ物はとてもおいしいです。こちらに来て、特に気に入っているのはみそラーメン、さしみ、石狩鍋などです。
道内では小樽、洞爺湖を訪ねました。また、東京や京都へ旅行し、日本の伝統的な文化に触れたことも、たいへん貴重な経験になりました。
3Q:今回の研修の感想や今後の抱負など。
A:札幌医科大学の先生達の技術は進んでいますし、附属病院の環境は良いです。また、先生達が互いに助け合う雰囲気が素晴らしいと感じました。
帰国後は、今回の研修の経験を生かして、日本と中国の医療交流推進のために力を尽くしていきたいと思っています。
また、札幌医科大学の先生達にぜひ中国を訪ねていただきたいです。