仏語圏アフリカ地域母子保健人材育成研修が9月25日に開講しました。
この研修は、札幌医科大学がJICA(独立行政法人国際協力機構)の委託を受け本年度から5カ年間実施される予定です。
コースリーダーは丸山保健医療学部長で、研修員はアフリカのブルキナファソ、コートジボワール、ベナン、マダガスカル、ニジェール、ギニアの6か国・8名です。
研修員は、自国の教育機関で看護師や助産師の教育を行っている方や病院で看護師や助産師を指導する立場にいるリーダーです。
1か月余りの間、本学や附属病院で研修するほか、札幌市内の行政機関や医療機関を訪問するなど数々の研修日程が予定されています。