システム

[教育支援システム]

目的
 情報処理技術が医学医療に応用されるようになり、卒業後の医師や看護婦等が医学研究や医療実施の場において、適切な情報処理、情報の活用を行えることが重要となってきている。
 このため、学生に対する基礎的な情報処理技術の教育環境に加え、医学医療情報への応用能力を育成するために、情報処理教育用の機器及びソフト等の充実した教育環境を整備するとともに、医学医療情報の検索、学生間あるいは研究者との情報交換を行えるネットワーク環境を提供する。
 
概要
 基礎棟にはWindows端末54台、Mac端末2台、保健医療学部棟にはWindows端末68台が学生用に設置され、講義、実習、自習に活用可能。講義・実習時間以外はいつでも自習可能。


構成
 平成16年度導入機器

配置図
 基礎医学研究棟5階コンピュータ実習室

 保健医療学部棟1階コンピュータ実習室

利用案内
 教育支援システムホームページ 

 

 

 


[研究支援システム]

目的
 医学医療の学術研究情報は多様化し、高度化しており、また学術文献情報も日々更新され膨大化している。医学医療の進歩に貢献する先駆的、独創的な研究を進めるためには、これらの学術研究情報を迅速かつ的確に把握する必要がある。
 このため、医学医療研究の高度化にともなう高度情報処理機器並びに医学医療用ソフトを整備し、さらには、学内に存在する各種の情報を体系的に整理してデータベース化するなど、研究活動に必要な充実した情報処理環境を提供する。

概要
 基礎棟5階情報研究室にMac端末4台、Windows端末5台、遺伝子解析ソフト、画像処理ソフト等を整備し、研究に活用。原則教員等に解放しているが、教員の指導の元で学生が実習を行うことも可能。

 

構成
 平成12年度導入機器

配置図
 基礎医学研究棟5階 情報研究室

利用案内
 研究支援システムホームページ 

 

    

 

 


[地域医療支援システム]

目的
 北海道の医療分野においては、地域格差の解消が大きな課題となっており、本学が開かれた大学、高度な医療機関として地域に貢献するため、各種の医療機関ネットワークと相互接続し、連携を図りながら、離島やへき地をはじめ地域の医療機関で活動している医療関係従事者に最新の医学医療情報を提供し、診療診断サポートなどのサービスを提供する。

概要
 臨床棟3階2号会議室 、保健医療学部棟1階実習室横、基礎医学研究棟5階に遠隔通信機器等を設置。地域医療支援を実施。医学部学生が参加して行うポリクリの中で地域の病院と接続、通信する例もある。

 

構成
 平成15年度導入機器
 平成16年度導入機器

配置図
 臨床教育研究棟3階 臨床第二会議室ほか

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 地域医療支援システムホームページ 

 


[ネットワークシステム]
目的
 情報センターが整備する教育支援システム、研究支援システム、地域医療支援システム等を効率的に結合する通信基盤として、全学を網羅し、高速で安定した学内LANを構築するとともに、学術情報ネットワーク(SINET)と接続し、学内外において、スムーズな情報交換が行えるネットワーク環境を提供する。

構成
 平成15年度導入機器(学内限定)
 平成16年度導入機器(学内限定)

配置図
 基礎医学研究棟5階 中央サーバ室

利用案内
 ネットワーク端末機器ホームページ