早稲田大学・札幌医科大学スポーツ医科学研究会

2015年1月25日日曜日

 

 早稲田大学において,2大学合同のスポーツ医科学研究会が行われました.第1部の研究報告会では,本学の青木信裕先生が座長を務められ,吉田昌弘先生が「大学生アスリートに対する足関節捻挫予防の取り組み」,本村遼介が「大腿骨前捻角の違いが股関節外転筋活動に及ぼす影響」,金子研究室の高橋良輔が「視覚刺激誘導性の皮質脊髄路興奮性変化における視覚刺激条件の影響」を発表しました.第2部では,「骨格筋の画像評価法と研究例」についての講演が行われ,片寄正樹先生が座長を務められました.第3部では,渡邉耕太先生より「冬季競技におけるメディカルサポートのあり方」として特別講演が行われました.各部においてスポーツ医学および科学,両者のbackgroudをもつ参加者間で活発な議論が行われました.準備を進めて頂いた早稲田大学の諸先生方をはじめ,関係者の皆様誠にありがとうございました。次回は,札幌での開催予定です.

 
 
 

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