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スポーツの醍醐味

 

 初投稿となります。博士課程前期1年の十文字駿起(じゅうもんじ としき)と申します。学部生時代は金子先生の研究室に所属しておりました。卒業後、2年間帯広協会病院での勤務を経験させていただき、今年度より片寄研究室の所属となっております。

 この度は、自己紹介も兼ねて、私が理学療法士を目指すきっかけとなった出来事についてお話しさせていただきます。


 私は高校生の時、野球部に所属していました。当時所属していた野球部は熱心に練習してはいたものの、決して強いチームではありませんでした。そんな中、高校2年生の時の大会で、大方の予想を裏切り、シード校にサヨナラ勝ちを収めることができました。その試合は札幌支部予選の2回戦だったんですが、チームメート全員がまるで優勝したかのように喜んでいました。野球をやっていて辛いことが多かったはずなのに、その時は心の底から“野球をやっていて良かった”と思いました。当時の感動は今でも忘れません。その感動こそが、スポーツの醍醐味だと思います。

 その出来事をきっかけに、生涯スポーツに関わる仕事に就きたいと考えるようになり、理学療法士を目指すこととなりました。


 現在、多くのことが学べる環境下で、自分の未熟さに向き合いながら、充実した日々を過ごしていると実感しています。

 今後、多くの患者様が自分が経験した以上の感動を経験できるよう、そのサポートができるような理学療法士になるために、日々精進していこうと思います。皆様どうぞ宜しくお願い致します。


M1 十文字駿起

2017年7月15日土曜日

 
 
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