風が強く、天気も悪かったのですが、今回も64名という多数のご参加をいただきました。ありがとうございます! |
まずはSigna甲子園2009北海道予選会の説明から始まりました。北海道UM連覇へ向けて、9月の予選会では熱い戦いが繰り広げられることと思います。 |
中村さんが急遽出張のため、久しぶりの新島さんコーナーです!EOBの撮像法に関して詳細なお話しが聞けて勉強になりました。 |
今回から始まった新企画「何コレ?!」トップバッターは札幌医大の白勢さんです。日勤の合間を縫って症例報告をしていただきました。 |
続いて北海道社会保険病院の秋元さんより、EOBを用いて撮像した症例を飛び込みでご報告いただきました。 |
持ち込み症例のディスカッション風景です。皆さまのご施設で気になった症例や撮像方法の質問など、日常の疑問をどんどん持ち込んでいただければと思います。 |
続く白石脳神経外科病院の木村さんからの発表では、頚部のプラークイメージにおける脂肪抑制効果の改善について、画像を見ながらディスカッションを行いました。 |
うちのやり方のトップバッターはセントラルCIクリニックの青木さんです。Fluoro TriggerのSATに関して議論が行われました。 |
次は勤医協中央病院の小松さんです。CIクリニックと同じVer.12を使用していますが、こちらはSmart PrepでDynamicを撮像しているとのことです。どちらも一長一短があって悩ましいところですね・・・。 |
初登場!市立旭川病院の三ツ井さんです。Ver.14でSmart Prepを使用、動脈相は2相撮像しています。息止め不良の患者さんの対応についても詳細にご報告していただきました。またよろしくお願いします。 |
うちのやり方最後は札幌医大の長濱くんです。Ver.14ではShim Volが使えますので、肝細胞相のCoronalでは横隔膜付近のBlack Bandを上手に抑制できますね。 |
特別講演は札幌医大放射線科の佐藤先生です。EOBの臨床的有用性とピットフォール、今後に向けての活用方法など非常に勉強になりました。まだまだ発展途上の造影剤ですので、今後が楽しみですね。ありがとうございました。 |