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11月18日の午前、北海道日本ハムファイターズの優勝パレードが開催されました。札幌初の異例の盛り上がりをそのままUser's Meetingへ。
札幌医大のMR検査室はパレードのボランティアで社会奉仕。
我々の活躍の場は学会会場だけではありません!?
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さて、札幌Signa User's Meetingも3年が経過し、今回は第10回目を数えます。
常に50〜60人の参加人数で開催することでき札幌のSigna Userのヤル気の現れだ思います。
今回の内容は盛りだくさん。予定通り終われるのか?
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まずはトップバッター、毎度おなじみの『教えて、中村さん!』のコーナーです。
今回は、頭部MRAがテーマでした。TOFの原理から、プロトコールの作成時の注意事項、そして、MRAの描出が悪いときのパラメータ変更方法までわかりやすくお話していただきました。さぁ、先輩を超えることが出来ましたでしょうか?
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あれ?やすさん、今日は営業用のプレゼンじゃない!
そうです、『やすさんの画像処理び』!思いっきりテクニカル的な内容に成っております!!
プレゼン終了後の全員からの熱い拍手によりシリーズ化が決定しました。
やすさん、次回からもよろしくお願いします!
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今回から司会も担当することになりました、札幌医大の鈴木ジュンペーです。
不慣れですが、頑張りますのでよろしくおねがいしまーす!
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さて、度重なるコンピュータの接続トラブルを乗り越え、何とか”つなぎ”の役割を果たし、越智さんのプレゼンへバトンタッチです。
越智さんはなんちゃってzip512と題し、後から作り直す方法で高分解能なMRAを作成することが出来るという発表でした。
キモは撮像したスライス厚の半分の再構成間隔ですね。
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Mac Userの接続トラブルにより、プログラムが先へ進みます。
宿題報告が当たっていました、勤医協中央病院の野原さんです。
札幌UMで話題となった Fast SPGRによるLAVAモドキの使用経験を発表していただきました。ところが今回の発表までになんとHDが導入され、本物のLAVAが使える環境に。(笑) 本物との差はいかに?
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楽しそうに司会をこなす、ジュンぺー。
そうです、なんでも楽しむのが大切です。..と我らの新庄選手も言ってたよね。
次回の宿題報告も...貴方ですよ。楽しんで行きましょう!
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司会に引き続き、宿題報告のジュンぺー。
札幌医大では、肝臓のDynamic撮像はLAVAモドキが採用されました。FSEや2D Fast SPGRに比べて、何がどれだけ優れているのでしょうか? TRが短いことで懸念されるmass(T1短縮効果)の描出能もファントム実験の結果、問題ありませんでした。これから本物のLAVAが入りまでは、このLAVAモドキが活躍しそうです。
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Imaging Optionを極めろ!のコーナーでどうしても発表したくなってしまった札幌医大の白勢竜二さんの登場です。
彼はAW4.0の使い手で、朝から晩まで主にMRAの画像処理を担当しています。
彼の日頃の仕事の中から生まれた、高分解能化への工夫を紹介しました。
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今回は第10回の記念大会ということでGEの営業本部長の矢原さんご挨拶していただきました。遠いところありがとうございました。
矢原さんのおっしゃるようにメーカーとユーザーのコミュニケーションを密に札幌UMも頑張りますので今後ともどうぞよろしくおねがいします。
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司会を秋元さんにバトンタッチし、GEの平野勝也さんの紹介です。
平野さんには、SIGNAのハードウェアについてのご講演でした。今回はシステムと機械室のキャビネットとの関係についてのお話でした。SSFSEのprepareってどうしてこんなに長い? こんなお話、なかなか聞けませんね。
講演内容の性質上、Webでの公開は難しいことをご理解下さい。
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秦さん、お待たせしました。時間が1時間も遅れてしまいました....
第10回の記念大会の特別講演は、北里大学で尾崎さんと共に頑張っている秦さんをお招きして、非造影MRAのお話です。
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秦さん、素晴らしー!!
ユーザーズミーティングっていいですね〜
今年の札幌、感動の嵐ですね。どうしてこんなに涙を流す場が多いのでしょう...
HDxのデータが集まりましたらまた教えて下さい。
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