クリニカルクラークシップの概要
定員・期間 | 必修: 各クール3名、1週間 選択: 各クール3名×5クール(total 15名)、4週間 |
到達目標 | <必修クリクラ> |
実習内容 | ・症例ファイルによる画像診断のトレーニング。診断医による解答・解説を行う。 ・Morning Lecture(放射線診断医による画像診断のポイント解説) ・選択クリクラでは、1週間ごとに1症例について、臨床的な知識も含めて学習し、プレゼンテーションする。 |
実習の感想文 | 学生実習をされた方の感想も参考にして下さい。こちら |
必修クリクラ | |||||
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
9:00 - 10:00 | Morning Lecture MR読影室 |
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9:00 - 12:30 Morning Lectureがある日は10:00 - 12:30 |
治療科 | 治療科 | 治療科 | 診断 (Teaching File) MR第2読影室 |
診断 核医学読影 MR第2読影室 |
12:30 - 13:00 | 抄読会 11階放射線科教室 第1・3週のみ |
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13:30 - 17:00 | 診断 基本 MR第2読影室 |
治療科 | 治療科 | 診断 (Teaching File) MR第2読影室 |
診断 応用 MR第2読影室 |
17:00 - 17:30 | 実習 |
選択クリクラ | |||||
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
9:00 - 10:00 | Morning Lecture MR読影室 |
Morning Lecture MR読影室 |
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9:00 - 12:30 Morning Lectureがある日は10:00 - 12:30 |
読影 (Teaching File) MR読影室 |
症例発表用の スライド作成 MR読影室 |
読影 (Teaching File) MR読影室 |
症例発表用の スライド作成 MR読影室 |
読影 (Teaching File) MR読影室 |
12:30 - 13:00 | 抄読会 11階放射線科教室 第1・3週のみ |
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13:30 - 17:00 | 読影 (Teaching File) MR読影室 |
症例発表用の スライド作成 MR読影室 |
読影 (Teaching File) MR読影室 |
症例発表用の スライド作成 MR読影室 |
13:30-15:00 症例発表 3階放射線診断学教室 |
15:30泌尿器カンファ | |||||
16:00症例カンファ | |||||
17:00 - 17:30 | 実習 |
一日の流れ | 研修中の一日の流れは、基本的に平日9時~17時半です。 17時半以降と、休日は完全にフリーですので、プライベートな時間も持てます。 |
研修内容 |
![]() 診断の初期研修は、1ヶ月目が「胸腹骨盤部のCT・MRI」、 期間延長するとAdvanced Courseになり、複数のモダリティを使って読影をしたり、様々な疾患や、複雑な症例を勉強できます。 読影の際に必要な教科書類は、読影室に揃っていて自由に利用できます。 こうしてできあがった読影レポートは院内に配信されるので、達成感が大きくやりがいがあります。 |
研修の感想文 | 研修をされた方の感想も参考にして下さい。こちら |
初期研修医 | |||||
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
婦人科カンファ | 診断科抄読会 | 外科カンファ | |||
9:00 - 9:30 | 読影 | 読影 | 読影 | 救急部カンファ | 救急部カンファ |
9:30 - 12:30 | 読影 | 読影 | |||
12:30 - 13:30 | 昼休み | 昼休み | 診断治療合同の抄読会 | 昼休み | 昼休み |
13:30 - 17:00 | 読影 | 読影 | 読影 | 読影 | 読影 |
15:30 泌尿器科カンファ | |||||
16:00 症例カンファ | 16:00 胸部X線勉強会 |
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脳外科カンファ | 耳鼻科カンファ | ||||
※■色の欄は希望者 |
●水曜日の8時から3階の診断科教室で抄読会があります。
●水曜日15時半から読影室で泌尿器科カンファレンスがあり、主治医と相談しながら読影します。
●水曜日16時から症例カンファレンスがあり、勉強になる症例をお互いに紹介したり、難しい症例を皆で検討します。
●専門医や後期研修医からのミニ講義もあります。
●週に1~2回は、読影研修をしながら、指導医のもとで造影剤の注射をします。
到達目標 | ①初期研修後、3年間は札幌医科大学附属病院や、関連病院で放射線医学全般(診断・IVR、核医学、治療)を研修し、卒後6年目で筆記試験を受験して日本医学放射線学会放射線科専門医を取得します。 ②その後2年間は札幌医科大学附属病院や、関連病院で放射線診断の専門研修を受け、卒後8年目で筆記試験と口頭試問を受験し日本医学放射線学会放射線診断専門医を取得します。 ③以降、札幌医科大学附属病院や、関連病院で専門性を活かした研修を行い、高度な専門性を修得します。 ④日本核医学会専門医、PET核医学認定医を取得することも可能です。 ⑤希望者は大学院に入学し、後期研修と臨床研究を併行し学位の取得が可能です。 |
専門医制度 |
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