第2回 北海道 Piranha User's Meeting

2018年6月9日土曜日 開催

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講演 - ECR2018から学ぶPiranha応用法 -

札幌医科大学  赤石 泰一 先生

3月にECR2018でCreelの発表していただいた内容を講演していただきました。

又、Piranhaは全国的に使用されているX線アナライザであるため、各国からPiranhaを用いたどのような発表があったかを等を紹介していただきました。


 

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講演 - Piranhaを用いたマンモグラフィの測定 -

札幌医科大学  杉本 晴美 先生

マンモグラフィ領域下でのHVL(半価層)、AGD(平均乳腺線量)の測定をPiranhaを用いた場合と電離箱検出器を用いた使用した場合との比較した測定結果等を講演していただきました。

講演 - マンモグラフィの測定報告 -

帯広厚生病院  菊地 隆浩 先生

マンモグラフィの装置が更新され、新装置を使用しての測定報告をしていただきました。

 

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講演 - Ocean2014取扱説明 -

アクロバイオ株式会社

Piranhaの専用ソフトウェアOcean2014の、普段は行わないOcean2014の応用的な取扱説明を行いました。

 

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実習 - マンモグラフィの測定 -

基本的な使用方法から、AGD(平均乳腺線量)測定まで一連から

高純度アルミフィルターを使用した場合のHVL(半価層)の測定方法を実習しました。

アルミフィルターを使用した複数回測定でも、専用のテンプレートがあるためHVLは簡単に求められます。

PiranhaはAGDも一回の照射で算出可能です

 

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実習 - 透視装置の測定 -

X線テレビにて、パルス透視下での散乱線測定。

パルス波と連続X線と違いによる散乱線測定方法の違い、また、付加フィルターに銅板が入った場合の測定方法の実習を行いました。