選択臨床実習(第6学年)
<オリエンテーション>
集合場所・時間 |
各実習病院小児科部長とあらかじめ打ち合わせておく |
内容 |
教育主任が2週間のスケジュールの説明を行う。各専門分野を担当する準教授、講師、助教、診療医が実習を指導する。 |
<実習内容>
学生は、4週間の選択臨床実習期間のうち、前後どちらかの2週間を市外関連病院(青森県立中央病院、市立函館病院、市立釧路総合病院、北海道社会事業協会小樽病院、苫小牧市立総合病院)より1病院、残りの2週間を札幌市内関連病院(NTT東日本札幌病院、札幌社会保険総合病院、北海道立子ども総合医療・療育センター(2名まで可)、北海道こども心療内科氏家医院)から1病院を選択し2ヵ所にて臨床実習を行う。学生は診療指導担当医師とともに入院患者を受け持ち、病歴の取り方、小児の診察法、現症の取り方を学び、検査・治療計画の立案に参加しこれらを理解し、治療の実際を補助できるよう努める。
<実習目標>
- 小児の正常発育、発達の基本を正しくとらえ評価する。
- 小児疾患の基本的主要症候を認知すると共に検査の意義・治療方針を理解する。
- 小児治療に必要な基本手技を理解する。
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<評価>
指導医師による実習態度、知識、実技の評価による。
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