今井 富裕 講師

自己紹介を兼ねて2000年8月25日発行の北海道医療新聞に物申す。
「神経生理学的手法を用いて神経的筋疾患の病態解研究に取り組む、札医大神経内科の今井富裕講師」とありますが、すぐにわかる訂正が2か所あります。「神経筋疾患の病態解明」が正解です。
「学生時代から神経生理学に興味を持った」というのは「神経内科学」の間違いです。神経内科外来には学生時代から出入りしており、松本先生のベシュライベンみたいなことをしていました。
「入局以来、神経内科ひと筋の生活だ」というのはウソです。平成2年から3年間は札医大の生理学教室(青木 藩教授)で基礎の研究者をしていましたし、その前の2年間は国立療養所(八雲)で小児神経学の勉強をしていました。
「できれば筋電図の専門外来を設け、専門性を明確にして患者や他の医療機関の期待に応えたい」これは少し大げさに聞こえますが、最近、他科や他の医療機関からの筋電図の依頼が多いので、時間のやりくりに難渋しているのは本当です。
「岐阜県高山市出身。札医大61年卒」という最後の文章は、出身地がちょっと違います。高山市より南の益田郡小坂町という小さな町で生まれました。

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