■中国医科大学から研究者受入(4月19日〜5月3日)
1983年に交流協定を締結し、交流を続けている中国遼寧省瀋陽市・中国医科大学から研究者を受け入れました。
今回、来学されたのは医学心理と精神医学教室の李暁白(り・ぎょうはく)教授で、神経精神医学講座が受け入れました。
4月21日(月)には、今井学長を表敬訪問されました。
李教授は中国医科大学の日本語クラス出身であるほか、これまでに日本での5年間の留学経験あり、日本語が大変堪能なことから、4月28日(月)18時から付属病院3階・臨床第一会議室で開催された国際医学交流セミナーも、流暢な日本語で行われました。
セミナーの座長は、神経精神医学講座の斉藤利和教授。演題は「中国精神医学の現状と将来」で、興味深い内容に、40名ほどの聴衆が熱心に耳を傾けました。