附属病院における新型コロナウイルス感染者の発生について

   令和3年4月9日
札幌医科大学附属病院

 令和3年4月7日(水)、札幌医科大学附属病院に勤務する職員1名(40 代男性)が新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。
経過などについては次のとおりです。

【経過(症状)など 】
 4月6日(火)の夜から咳の症状、7日(水)に37℃台の発熱、頭痛、咳の症状があったことから、
同日、当院において抗原定量検査を行った結果、陽性が確認されました。

 接触が疑われる職員について抗原定量検査を実施し、全ての陰性を確認しております。
 また、当該職員は、患者さんと直接接する業務に従事していないことから、 患者さんで濃厚接触に
該当する方はおらず、体調不良等のお申し出もございません。
 なお、職場の消毒作業は実施済みです。

 患者さんをはじめ、関係の皆様にはご心配をおかけしておりますが、
現状では、本件による診療への影響はございません。

※感染者やご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いいたします。

<お問い合わせ先>
◯患者さんからのお問い合わせ(平日 9:00~17:00)
 病院課 電話(代表) 011- 611-2111
◯報道機関からのお問い合わせ
 病院課長 電話(直通)011-688-9477

発行日: