新型コロナウイルス感染症感染者の発生に伴う緊急メッセージ(学生の皆さんへ)
学生の皆さんへ
学生の皆さん一人一人が、新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組んでいるところでありますが、本学附属病院の看護師2名及び患者さん2名が、新型コロナウイルス感染症に感染していることが確認されました。感染状況から、今回は院内感染が疑われます。
新型コロナウイルス感染症の発生が身近なものとなっていることから、医科大学としてより一層の感染拡大防止に取り組まなくてはなりません。
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のためには、感染が疑われる際の初動対応が重要であることから、新型コロナウイルス感染症対策ハンドブックに従って、しっかりと感染防止対策を行い、感染が疑われるような場合には登校せず、平日、休日を問わず、必ず大学に連絡するようお願いします。
◆ 発熱・風邪症状が出現したときの欠席について
発熱や倦怠感、咳などの症状が出現した時は、学内講義については「症状が消失して1
日が経過するまで」を欠席期間としていますが、札幌市内の感染拡大を踏まえ、当分の間、臨床実習中と同様に「発症後8日、かつ薬剤を服用していない状態で症状が消失して3日が経過するまで」を欠席期間とします。
◆ 課外活動等について
部活動等にあたっては、国が定めるガイドラインや関連団体・協会等の指針を参考にし、団体ごとに新型コロナウイルス感染対策における活動方針と感染予防対策を定め、顧問に許可を受けることとしています。
課外活動等における感染を防止するため、改めてガイドラインの感染予防対策の内容を確認し、細心の注意を払って活動するとともに、必ず感染防止を徹底してください。
【連絡先】
平日 新型コロナウイルスに関する総合窓口:学務課学務・学生支援係 内線21820
体調報告などに関すること :保健管理センター 内線22050
休日 学務課学務・学生支援係 携帯電話 090-1526-9785
令和2年11月2日
学長 塚本 泰司