平成29年度札幌医科大学入学式

　平成29年4月7日（金）、札幌プリンスホテル国際館パミールで、平成29年度札幌医科大学入学式を行いました。
　今年度の本学の入学者総数は、287名です。
　当日は、新入生とその保護者らが出席し、会場はスーツに身を包んだ新入生の活気であふれていました。
　式は、札幌医科大学歌の演奏から始まり、新入生紹介の後、塚本 泰司学長による式辞があり、新入生に向けて「札幌医科大学の2つの建学の精神、『進取の精神と自由闊達な気風』と『医学・医療の攻究と地域医療への貢献』のもと、本学に入学した全員が、北海道の地域医療を支えるという考えで学生時代の勉学に励んでもらいたい。そして、本学が北海道の医療にさらに貢献できるよう、また世界的な研究成果を一層挙げられるよう、皆さんの優れた資質を十分に発揮し、理想の医療人になる基礎造りを在学中に行ってほしい。」との言葉を述べました。
　その後、ご来賓の辻　泰弘北海道副知事から激励のご祝辞を賜りました。また、新入生一同が見守る中、医学部・保健医療学部の新入生代表による宣誓では、入学の喜びとこれからの抱負が語られました。
　新入生らは、札幌医科大学の建学の精神の継承者として、この日、新たな一歩を踏み出すこととなりました。

　 新入生の内訳は次のとおりです。
 　＜学部学生＞
 　　・医学部　110名
 　　・保健医療学部　90名
 　＜大学院＞
 　　・大学院医学研究科　50名
 　　・大学院保健医療学研究科　19名
 　＜助産学専攻科＞
 　　・助産学専攻科　18名