2013年
2月2日 2012年度冬季セミナー
教育演題1 丸山英二
「臨床研究に関する倫理指針改正に関して~疫学研究倫理指針改正と合わせて~」
教育演題2 渡邊昭彦
「緩和ケアについて~包括的アセスメントとACP(アドバンスト・ケア・プランニング)~」
招待講演 堀井泰明
「ケアの倫理学」
8月3日 2013年度夏季セミナー
報告と討論1 船木祝、旗手俊彦、山本武志、粟屋剛
「独居高齢者の置かれている精神的状況・社会的状況について」
報告と討論2 長嶋隆
「地域医療」
報告と討論3 佐々木茂
「日本老年医学会『高齢者ケアの意思決定プロセスに関するガイドライン~人工的水分栄養補給の導入を中心として~』紹介とコメント」
2014年
2月8日 2013年度冬季セミナー
講演1 丸山英二
「臨床研究倫理指針改正に関して」
研究報告 船木祝、山本武志、旗手俊彦
「独居高齢者の置かれた精神的・社会的状況」
講演2 傅野隆一
「終末期医療における尊厳死について」
8月2日 2014年度夏季セミナー
講演1 粟屋剛
「高齢者医療に対する問題提起~薬剤過剰投与問題を手がかりとして~」
研究報告1 船木祝
「独居高齢者の精神的・社会的状況に関する哲学・倫理学的考察」
研究報告2 旗手俊彦
「介護制度の改正」
講演2 小出泰士
「フランスにおける終末期の状況~『死の喪失』から『死を生きること』へ~」
2015年
2月7日 2014年度冬季セミナー
講演1 山本理恵子
「英国のCare Homeにおけるリハビリテーションと介護」
研究報告1 船木祝
「独居高齢者の不安感・孤独感を軽減する要因」
研究報告2 山本武志
「独居高齢者の生活・生存・QOLを考える視点」
研究報告3 旗手俊彦
「独居高齢者と社会福祉制度」
講演2 森満
「地域医療と医療の公平性」
7月25日 2015年度夏季セミナー
講演1 宮嶋俊一
「終末期医療とスピリチュアリティ」
研究報告1 船木祝
「人生のプロセスとしての高齢者の一人暮らし」
研究報告2 旗手俊彦
「平成27年度介護制度改正~地域包括ケアシステムの構築を見据えて~」
講演2 平野哲夫
「腎移植の現状と課題」
12月11日 公開セミナー「老いとともに生きる社会」
基調講演 笹川裕
「これからの地域医療~大学との連携による地域医療マインドの醸成~」
研究報告1 船木祝
「依存的存在者を支えることについての哲学的考察」
研究報告2 山本武志
「地域の高齢者の活動・交流を促すシステムを考える」
研究報告3 旗手俊彦
「これからの高齢者政策~地域包括ケアシステム導入の課題~」
2016年
7月30日 2016年度夏季セミナー
講演1 杉岡良彦
「医学教育における教養教育の意義~医学概論の観点から~」
研究報告1 丸山英二
「採血・注射による神経損傷に対する医療側の責任~裁判所の判断~」
研究報告2 船木祝
「独居高齢者を支える社会の倫理」
教育講演 粟屋剛
「私的死生論」
講演2 橋本暁佳
「札幌医科大学附属病院における医療安全の現状と課題」
2017年
2月4日 2016年度冬季セミナー
講演1 奥山史亮
「臨床宗教師のケアにおける宗教性の問題~エリアーデ宗教学からみた『宗教的ケア』の特徴~」
研究報告1 宮嶋俊一
「北海道における独居高齢者調査の現状と課題」
研究報告2 山本武志
「高齢者の在宅における終末期療養の支援」
研究報告3 道信良子
「高齢女性のひとり暮らし」
研究報告4 船木祝
「個人と共同体~独居高齢者を支える社会~」
講演2 吉野淳一
「癒しの会の自死遺族支援に関する考察」
7月21日 2017年度夏季セミナー
講演1 藤戸善伸
「この地で死ぬということ~おとろえをうけいれる~」
研究報告1 船木祝
「独居高齢者の生活」
研究報告2 山本武志
「地域医療における『看取り』、『配偶者の喪失』を考える」
研究報告3 宮嶋俊一
「道内独居高齢者調査中間報告(釧路地方を中心に)」
講演2 丸山英二
「個人情報保護法等改正と医学研究倫理指針の見直し」
2018年
1月27日 2017年度冬季セミナー
講演1 村松正隆
「幸福論の系譜~享受の幸福と活動の幸福~」
研究報告1 船木祝
「独居高齢者と社会」
研究報告2 宮嶋俊一
「死別と独居」
研究報告3 道信良子
「老いの彼方へ~札幌市内のファミリー・クリニックに集う女性たちの老いの様式~」
講演2 西谷雅史
「統合医療と倫理」
7月28日 2018年度夏季セミナー
講演1 小館貴幸
「在宅介護現場におけるジリツと傷つきやすさについて」
研究報告1 船木祝
「独居高齢者と支え合う社会」
研究報告2 宮嶋俊一
「独居高齢者の生と死」
研究報告3 粟屋剛
「超高齢重度認知症寝たきり患者の人工呼吸器や胃瘻を本人の同意なく外してよいか」
講演2 木村眞司
「医療について思うこと、いろいろ」
8月31日 留萌市市民公開講座「一人暮らしの高齢者とともに生きる私たちの社会」
研究発表1 船木祝
「北海道独居高齢者インタビュー調査」
研究発表2 山本武志
「社会的つながり(社会関係資本)と健康」
研究発表3 宮嶋俊一
「死別による独居について」
特別講演 粟屋剛
「高齢者の死を考える」
2019年
2月2日 2018年度冬季セミナー
講演1 眞嶋俊造
「医療倫理教育を専門職倫理の視座より考える」
研究報告1 船木祝
「ひとりとつながりのバランス」
研究報告2 道信良子
「人生の秋 晩年を集って生きる」
研究報告3 山本武志
「社会関係資本と高齢者の健康」
講演2 中塚晶博
「家族介護者の道徳的ジレンマに医療者はどう向き合うべきか」
講演3 中山ヒサ子
「緩和ケアにおける音楽療法の意義~全人的アプローチの手段として~」
7月20日 2019年度夏季セミナー
講演1 三浦哲嗣
「医学教育と哲学」
研究報告 船木祝
「人生の最終段階としての老年期」
教育講演 粟屋剛
「『人間形成論』の取り組み」
講演2 永森克志
「北海道における在宅医療の現状と課題」
2020年
7月24日 2020年度夏季セミナー
講演1 森口眞衣
「『東洋医学』と『アーユルヴェーダ』の位置づけをめぐって」
講演2 樋之津史郎
「臨床研究デザイン選択とインフォームド・コンセントの手順」
講演3 北澤一利
「介入のない健康づくり」
2021年
2月7日 2020年度冬季セミナー
講演1 宮嶋俊一
「ナチズム期ドイツにおける『安楽死』政策への道程」
講演2 大西浩文
「COVID-19と健康リテラシー教育」
講演3 横田伸一
「感染症に対峙する社会のありかた~新型コロナウィルス感染症から考える~」
8月21日 2021年度夏季セミナー
講演1 林康弘
「パーソナライズド・AIシステムとプライバシーの確保」
研究報告1 船木祝
「新型コロナウィルスと高齢者像」
研究報告2 山本武志
「公共善と公衆衛生行政に関する考察」
研究報告3 宮嶋俊一
「コロナ禍の宗教~葬送儀礼の変容を中心に~」
研究報告4 粟屋剛
「コロナ禍と現代文明・再論」
講演2 上田泉
「在宅看護分野から考えるコロナ感染症(COVID-19)流行によるリスクコミュニケーション」
2022年
2月11日 2021年度冬季セミナー
講演1 有馬斉
「緩和ケアにおける鎮静剤使用が道徳的に許容できる範囲について」
研究報告1 船木祝
「高齢者の孤独と支援のあり方」
研究報告2 宮嶋俊一
「コロナ禍と葬送儀礼」
研究報告3 粟屋剛
「医師法第1条の根本問題―医師が『国民の健康な生活を確保する』のか―」
講演2 小野聡子
「コロナ禍における医療・看護の変化―病院で生じた医療者のジレンマ―」
(以上、「研究活動史(2013.2-2022.2)」、北海道生命倫理研究 Vol.10、pp.38-43.)
8月6日 2022年度夏季セミナー
講演1 冲永隆子
「終末期の意思決定―コロナ禍のACP(人生会議)に向けて」
研究報告1 船木祝
「コロナ禍の独居高齢者における『互助』」
研究報告2 宮嶋俊一
「コロナ禍における独居高齢者の生活と宗教」
研究報告3 粟屋剛
「釧路・独居高齢者はなぜ前向きな生き方ができるのか」
講演2 久野篤史
「COVID-19新薬の審査~新薬の安全性と緊急性」
2023年
2月11日 2022年度冬季セミナー
講演1 勝山貴美子
「withコロナ時代の道徳的苦悩と組織倫理」
研究報告1 船木祝
「コロナ禍の独居高齢者における『孤独』と『自由』」
研究報告2 宮嶋俊一
「COVID-19影響下の道内独居高齢者調査に基づく宗教学的考察」
研究報告3 粟屋剛
「独居高齢考(Ⅰ)」
講演2 城丸瑞恵
「乳がん・婦人科がん患者の語りからみる思いと看護」
8月19日 2023年度夏季セミナー
講演1 日沼 千尋
「小児看護における子どもの権利擁護」
研究報告1 船木 祝
「コロナ禍を乗り越えるための、独居高齢者の個人の生活における知恵」
研究報告2 宮嶋 俊一
「道内独居高齢者聞き取り調査報告~宗教学の視点から」
教育講演 粟屋 剛
「死の現代的諸相」
講演2 當瀬 規嗣
「コロナ禍を振り返る。―経緯と現状―」
2024年
2月18日 2023年度冬季セミナー
講演1 樋之津 史郎
「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針改正研究者の視点から見た令和4年、5年改正点のポイント」
研究報告1 小館 貴幸
「地域で開催される「カフェ」という取組みが独居高齢者に与える影響―東京での独居高齢者へのインタビュー調査から浮かびあがること―」
研究報告2 宮嶋 俊一
「トランスヒューマニズムと宗教」
研究報告3 粟屋 剛
「悪の序論的研究(2)なぜ、悪がはびこるのか」
講演2
「武力紛争において誰が保護されるべきなのか」