沿         革


 本学は、医学に関する学理と応用を教授研究し、併せて北海道総合開発の一環として、道民の医療を担当する医師の育成を目的として、北海道庁立女子医学専門学校を基礎に昭和25年道立の新制医科大学として設置されました。
 当初は専門課程(入学定員40名)のみをもって発足しましたが、年次をおってその概要を述べると次のとおりです。


昭和25年 2月20日 札幌医科大学設置認可(学部学生入学定員40名)
昭和25年 3月25日 札幌医科大学条例公布
昭和25年 4月 1日
開学
大野精七学長に就任
昭和25年 4月20日 第1回入学式挙行
昭和25年 6月25日 開学式挙行(大学記念日とする)
昭和26年 4月 1日 口腔外科学、整形外科学、法医学、放射線医学の各学科目増設
昭和28年 3月31 学部学生入学定員60名に増員
昭和28年 4月 1日 事務局並びに学務部設置
昭和29年 3月20日 第1回卒業式挙行(卒業生36名)
昭和30年 9月 1日 附属がん研究所設置
昭和31年 3月31日 大学院医学研究科設置認可(学生入学定員25名)
昭和31年 4月 1日 麻酔学学科目増設
昭和31年 6月30日 附属図書館新築工事竣工
昭和33年 1月10日 進学課程設置
昭和33年 4月 1日 口腔治療学学科目増設
昭和35年 6月25日 開学10周年記念式挙行
昭和36年 4月 1日 中川論学長に就任
昭和37年 4月 1日 公衆衛生学学科目増設
昭和37年12月20日 学部学生入学定員80名に増員
昭和38年 4月 1日 大学院学生入学定員社会医学系1人、外科系2人増員(総員28人)
昭和39年 4月 1日 皮膚泌尿器科学の学科目を分離
昭和39年 7月 1日 専門課程の学科目制を講座制に改正
昭和40年 4月 1日 新保幸太郎学長に就任
昭和40年 4月 1日 大学院学生入学定員内科系1人、外科系1人増員(総員30人)
昭和43年 4月 1日 口腔外科学第二講座廃止
昭和43年 4月 1日 生化学第二講座増設
昭和43年 9月 1日 附属臨海医学研究所設置
昭和44年 4月 1日 共同研究施設部設置
昭和45年 2月 1日 新保幸太郎依願退職
昭和45年 2月 1日 渡辺左武郎学長職務代理を命ぜられ
昭和45年 3月20日 基礎医学校舎第1期工事竣工
昭和46年11月 5日 基礎医学校舎第2期工事竣工
昭和47年 2月 9日 渡辺左武郎学長に就任
昭和49年 1月23日 学部学生入学定員100名に増員
昭和49年 3月30日 放射性同位元素研究センター竣工
昭和50年 6月25日 開学25周年記念式挙行(創基30周年)
昭和52年 8月 5日 附属がん研究所竣工
昭和53年 9月30日 体育館竣工
昭和54年 1月26日 大学校舎南棟増築
昭和54年 4月 1日 進学課程及び専門課程の区分を廃止
昭和55年 2月 9日 和田武雄学長に就任
昭和56年 4月 1日 附属がん研究所生化学部門設置
内科学第4講座増設
昭和57年 2月16日 動物実験施設竣工
昭和57年 4月 1日 大学院学生入学定員内科系1人増員(総員31人)
昭和57年 5月16日 動物実験施設部設置
昭和58年 6月23日 附属病院整備第1期工事竣工
昭和58年 9月 6日 附属病院円山分院廃止
昭和60年10月 1日
札幌医科大学衛生短期大学部内に4年制大学に移行するため「将来構想委員会」設置
昭和61年 2月 9日 菊地浩吉学長に就任
昭和61年 3月13日 附属病院整備第2期工事竣工
昭和61年 4月 1日
検査診断部を廃止
検査部、機器診断部、病理部設置
昭和61年11月18日 西17丁目道路整備工事(緑化工事)竣工
平成 3年 7月 1日 国際医学交流センター竣工
平成 4年 2月 9日 谷内昭学長に就任
平成 4年 4月 1日 札幌医科大学保健医療学部開設準備室設置
平成 4年12月21日 札幌医科大学保健医療学部設置認可
平成 5年12月 5日 札幌医科大学条例(一部改正条例)の施行により保健医療学部を設置
平成 5年 4月 1日 保健医療学部(入学定員90名)を開設(看護学科、理学療法学科、作業療法学科)
平成 7年 3月31日 リハビリテーション教育実習棟改修
平成 8年 2月 9日 谷内昭学長再任される
平成8年 3月28日 仮図書館竣工
平成 9年12月19日 札幌医科大学大学院保健医療学研究科設置認可
平成10年 1月 6日 札幌医科大学条例(一部改正条例)の施行により保健医療学研究科を設置
平成10年 2月 9日 秋野豊明学長に就任
平成10年 4月 1日

大学院保健医療学研究科(修士課程)(看護学専攻、理学療法学・作業療法学専攻)を開設
医学部に地域医療総合医学講座を開設
平成11年 1月29日 基礎医学研究棟竣工
平成11年 4月 1日
附属情報センター設置
共同研究施設部を教育研究機器センターに改組
平成11年12月22日
大学院保健医療学研究科(博士課程)(理学療法学・作業療法学専攻)設置認可
平成12年 4月 1日 大学院保健医療学研究科(博士課程)を開設
平成12年 4月 1日 学務部を廃止、学生部設置
平成12年 4月1日 学部に副学部長制(2名)施行
平成12年 4月1日 医学部に臨床検査医学講座を開設
平成12年 6月25日 開学50周年(創基55周年)記念式挙行
平成12年10月 1日 札幌医科大学交流会館竣工
平成13年 4月 1日 大学院医学研究科(地域医療人間総合医学専攻、分子・器官制御医学専攻、情報伝達制御医学専攻)を開設


学  務  課  機  構

学務課は、皆さんの学生生活全般について担当する課です。
学業に関する教務的な仕事と福利厚生・課外活動に関する厚生補導の仕事が主な業務です。
次に、皆さんに関係の深い業務とその担当係及び手続きを示しておきます。


1 学務課各係の業務
 学 務 係
各種行事に関すること
後援会に関すること
日本育英会奨学金に係る学生及び大学院学生の奨学生の推薦その他奨学金等に関すること

教務第一係
医学部学生の休学、転学、退学及び卒業に関すること
医学部学生及び卒業生の学籍に関すること
医学部学生の教育課程、授業及び休業に関すること
医学部学生の試験及び成績に関すること
医学部学生の出席調査表の整理に関すること
医学部学生の諸願届及び諸証明に関すること
医学部教務委員会に関すること
医学部講義室及び教具の管理に関すること
医学部学生の賞罰に関すること
医師国家試験受験に関すること

教務第二係
保健医療学部学生の休学、転学、退学及び卒業に関すること
保健医療学部学生の学籍に関すること
保健医療学部学生の教育課程、授業及び休学に関すること
保健医療学部学生の試験及び成績に関すること
保健医療学部学生(卒業生を含む)の諸証明に関すること
保健医療学部教務委員会に関すること
保健医療学部の教材及び教具に関すること
保健医療学部の会議室、講義室及び演習室の使用管理に関すること
保健医療学部学生の賞罰に関すること
保健婦(士)、看護婦(士)、理学療法士、作業療法士国家試験受験に関すること

学 生 係
学生の厚生補導に関すること
学生の課外活動に関すること
学生の健康管理に関すること
学生の授業料の調定、学生及び大学院学生の授業料の減免又は分納に関すること
学生の団体、集会、掲示及び印刷物等に関すること
学生の旅客運賃割引証及び通学証明書の発行に関すること
学生寮の管理に関すること
学生ロッカー室の使用管理に関すること
体育施設等の使用管理に関すること
学生担当教員に関すること
学生の進路、就職相談に関すること
その他学生に関すること



勉 学 の し お り

医 学 部
  皆さんがこれから勉学を続けていくうえで必要な事項は、学則その他諸規程に定められていますが、必要に応じて関係教員から詳細に説明がありますので、ここでは主な事項について記載しておきます。

1 教育方針
  本学の教育目標は、多様化する医学・医療の進展に対応し、社会の要請に応えうる人間性豊かな基本的臨床能力、技術を備えた医師の育成と医学研究者となるための基礎を培うことです。
  この教育目標を達成するため、次の教育方針を柱としています。
(1) 医の倫理に徹し、人間愛にあふれた医師及び医学研究者を育てる。
(2) 創造性に富み、自主的精神と科学者としての心を持った医師及び医学研究者を育てる。
(3) 医学・医療の進歩に即応し、地域及び国際社会に貢献し得る医師及び医学研究者を育てる。
(4) 多様な初期診療の社会的要請に応え得る、幅広い能力を有する医師を育てる。

2 カリキュラム
  この教育方針を達成するため、本学医学部では昭和54年度より6年間一貫教育を行っていますが、平成7年度から近年における医学、医療の進歩に対応するため、カリキュラムが改正されました。
  新しいカリキュラムでは、全学年にわたり単位制をとるとともに、従来の授業科目の再編成、新設科目を取入れる等大幅な改正を行いました。
  第1学年においては、主として人間形成に必要な教養を培うための一般教育と医学医療総論が行われます。第2学年では一般教育の他に解剖実習が始まり、また病院や医療施設等で医学を学ぶ者の心構えを身に付けるための早期体験実習を行います。第2学年から医学の基本となる基礎医学、臨床基礎医学、社会医学等を学び、第4学年から臨床医学と、医学全般にわたり教育を行います。

3 教育課程
 本学の教育課程は、学則の別表第1(その1及びその2)に定められています。
(1) 一般教育関係
 一般教育関係は一部を除いて第1学年から始まって第2学年の前期で終わりますが、最終的に57単位以上修得しなければなりません。
(2) 専門教育
  第2学年から専門教育科目の履修が始まりますが、学年毎に定められた授業科目を全て履修しなければなりません。

4 試  験
(1) 受験資格の認定
  各学年とも試験は概ね定期的に行われますが、定期試験に先立って出席状況を基礎に受験資格の認定が行われます。認定の基準は学科目別・講座別に、講義(演習を含む。)・実験・実習・実技のそれぞれ3分の2以上出席していることが条件です。欠席時間数が3分の1を超えている場合は、原則として受験資格は与えられません。
(2) 試  験
  試験には定期試験、中間試験、追試験及び再試験があります。定期試験は前期及び後期の授業終了時に行われ、受験資格が与えられると定期試験を受けることができます。又、定期試験に際し欠席届を提出して欠席した者で、やむを得ない事由と認められた者については追試験の受験が認められます。定期試験又は追試験の結果不合格となった科目があるときは、その科目について1回に限り再試験を行うことがありますが、実施の可否は、担当教員の判断に委ねられています。

5 進  級
(1)   出席不良等の理由により受験資格を得られなかったときは、進級を制限され再履修しなければなりません。ただし、当該科目が選択科目で、合計修得単位が必要単位数を越えている場合は、この限りではありません。
(2)   当該学年で修得するように定められている最低必要単位(第1学年では39単位)に対して、一定基準以上の単位、科目が未修得の場合には、進級が制限されます。
(3)   単位未修得のまま進級したときは、不合格となった当該科目について再履修せず再受験することができますが、再び不合格になると進級は制限され、再履修しなければなりません。

6 卒  業

  大学の教育課程を修了したと認定された者は、卒業証書・学位記が授与されます。しかし、これだけでは医療業務に従事することはできず、医師国家試験に合格し医師免許証を取得してはじめて医師となります。(医師国家試験については、別項で説明。)

7 大 野 賞

  大野賞は、故大野精七名誉学長の御遺族から、本学の医学教育の振興に寄与することを目的として寄せられた基金をもとにして制定されたものです。
  毎年度、札幌医科大学医学部を卒業する者のうちから、人物、学業が優秀で他の範となる者を選考し、卒業式の席上で表彰状を授与するとともに、記念品を贈って表彰します。


保健医療学部
  皆さんが、これから勉学を続けていくうえで必要な事項は、学則その他諸規程に定められていますが、ここでは、教育理念、目標及び各学科の概要について記載します。

1 保健医療学部の教育理念及び目標
 1) 教 育 理 念
  本学部は、保健医療の総合的な教育の充実と研究・実践の発展に寄与することを目的としており、地域住民のニーズにこたえ、広く社会に貢献しうる看護婦(士)、保健婦(士)・理学療法士・作業療法士の育成をめざしています。
 2) 教 育 目 標
  本学部は、教育理念に基づき、以下の教育目標を掲げています。
人間の生命と人権を尊重し、全人的に理解する態度をもつ
主体的、かつ創造的に問題や課題を提示し、解決していく能力をもつ
対象のニーズに応じた専門的な実践に必要な基礎的能力をもつ
保健医療福祉システムを総合的に理解するとともに、チームの一員として、対象を中心にして有機的に機能する基礎的能力をもつ
保健医療福祉水準の向上や発展に貢献する態度をもつ
専門職集団の発展に寄与する態度をもつ
文化や価値観の多様性を認め、広い視野と柔軟で豊かな感性を自ら培う態度をもつ
変化する日本及び国際社会のなかで、自己及び社会の課題を洞察し、発展的に対処・追求していく態度をもつ

2 学科の概要
1) 看護学科(1学年 50人)
  看護とは、保健医療活動において、個人、家族、集団及び地域の人々を対象とし、人々の健康の保持増進、疾病の予防等、さまざまな疾病や障害とあらゆる健康問題に関わるものであり、高度な医療に対応する看護技術から人間の日常生活に関連する生活援助技術の提供、相談指導及び健康教育・管理までをも広く包含するものです。近年、高齢化社会の到来に伴う疾病構造の変化、人々の健康に対する意識の変化やニーズの多様化等に伴い、プライマリ・ケアを重視した包括的な保健医療ネットワークの確立が急務となっています。本学科では、看護婦(士)と保健婦(士)の統合した教育課程のなかで、人間の全人的理解を基盤に医療の高度化、専門化、地域社会に対応できる高度な看護能力の育成に重点を置いて、専門職業人としての能力や看護のリーダーとしての能力を備えた人間性豊かで、国際社会においても活躍しうる看護婦(士)、保健婦(士)の養成、さらに教育者、研究者としての基礎的能力を養うことを目的としています。
2) 理学療法学科(1学年 20人)
  理学療法とは、小児から高齢者までの身体に障害のある人々に対し、発症の早期から携わり、徒手や機器を用いた運動療法や電気、水治療法などの物理療法によって基本的な機能の回復を図り、家庭や社会における自立性の獲得を援助することです。近年、障害者(児)に対する保健医療及び福祉の分野では、疾病構造の変化、人口の高齢化、障害の重複化、更には医療技術の急速な進歩、社会の情報化・国際化等の変化に伴い、高度な知識と技術を修得するだけでなく、社会の変化に対応しうる教養豊かなリハビリテーション技術者が必要になっていま
す。
  本学科では、疾病や障害の早期リハビリテーションをはじめスポーツ人口の増加に伴う、外傷、障害の予防及び治療を目的とした理学療法、また、小児、障害者及び高齢者の在宅ケアを含む地域特性を考慮した地域リハビリテーションを重点に置いて教育を行い、科学性と幅広い知識を有する人間性豊かで、国際社会においても活躍しうる理学療法士はもとより教育者、研究者を養成することを目的としています。
3) 作業療法学科(1学年 20人)
  作業療法とは、身体又は精神の障害に起因して、社会生活や日常生活が阻害されるような場合に、小児から高齢者までのあらゆる段階に合わせた心身機能の回復・維持やその促進、障害を克服しようとする意欲を喚起し、日常生活のための身の回り動作の自立や学業・職業などの社会復帰に必要な適応能力を高めるよう援助することです。
  近年、障害者(児)に対する保健医療及び福祉の分野では、疾病構造の変化、人口の高齢化、障害の重複化、更には医療技術の急速な進歩、社会の情報化・国際化等の変化に伴い、高度な知識と技術を修得するだけでなく、社会の変化に対応しうる教養豊かなリハビリテーション専門家が必要になっています。
  本学科では、特に心身障害者の社会復帰や障害児療育に必要な作業療法、また、高齢化社会にとって必要な在宅ケアを含む地域特性を考慮した地域リハビリテーションを重点に置いた教育を行い、科学性と幅広い知識を有する人間性豊かで、国際社会においても活躍しうる作業療法士を養成することを目的としています。

3 カリキュラム
  教育方針に基づいて、4年間一貫教育のカリキュラムが編成されており、第1学年においては、主として人間形成に必要な教養を培うための一般教育、専門教育の基礎的科目等の教育を行い、第2学年以降は、専門教育の全般にわたる教育を行います。

4 教育課程
本学部の教育課程は学則の別表第2に定められています。

5 単位認定について
単位認定は、最低、以下の観点から行われます。
1) 履修届
   履修するすべての必修および選択科目について、所定の期日までに学務課教務第二係へ履修届を提出しなければなりません。
2) 出席回数
   単位認定にあたり各科目の実施時間数の3分の2以上の出席を必要とします。
3) 試験など
@ 単位認定の方法
  単位認定のための評価は、科目担当教員の判断のもとに試験、レポートの提出、その他によって行われる。試験方法には、筆記、口頭または実技などがあり、科目の性質により決定されます。
A 試験
  試験は、正規の試験、追試験及び再試験とします。
正規の試験は、科目担当教員の判断のもとに行うものとします。
  イ  追試験は、やむを得ない理由があって、正規の試験を受験できなかった学生に対して行うことがあります。
  追試験を受けようとする者は、正規の試験欠席届(別記第4号様式)のほか、病気の場合は診断書、事故の場合は事故を証明するもの等の書類を添付して、速やかに当該担当教員に願い出ること。
 病気その他やむを得ない理由とは、病気(医師の診断書)、交通機関の事故(証明書)、一親等・二親等の死亡、その他本学が特に認めた理由とします。
   再試験は、正規の試験又は追試験において不合格となった科目を有する者に対して、当該不合格の科目について1回限り行うことがあります。
B 不正行為
  試験で、不正行為を行った者は、再試験を受験する資格を無くすほか、懲罰処分される場合があります。(P「不正行為の取扱いについて」を参照)
4) 成績の評価
   成績の評価は100点を満点とし、60点以上を合格とします。

6 進級
  保健医療学部にあっては、進級の単位修得を基本とする考え方から、進級の制限は設けておりません。但し、履修を制限する科目を設けておりますので、科目によって、制限科目を修得していない場合、被制限科目へ進むことができない場合(事実上の留年)がありますので、シラバスにある各学科の履修方法をよく読んでください。

7 卒業
 大学の教育課程を修了した(卒業要件単位数については学則の別表参照)と認定された者は、卒業証書・学士の学位が授与されます。なお、当学部にあっては学則第27条に規定する卒業認定の時期は、3月及び9月(9月は4年を越えて在学した学生)とします。

8 就職
就職については、担当教員とよく相談してください。
また、求人票等就職についての連絡事項は、所定の掲示板(1階)に掲示します。

9 既修得単位等の認定
1)  他の大学又は短期大学を卒業した者又は中途退学した者が当該大学で修得した単位のうち、教授会で承認された場合は、30単位を超えない範囲で本学で修得したものとして認定します。なお、認定手続の関係上結果の通知は5月下旬になりますから、それ迄は、通常通り講義に出て下さい。
2)  財団法人日本英語検定協会が行う「実用英語技能検定」の1級及び準1級の合格者及び「 TEST of English for as a Foreign Language(TOEFL)(財団法人国際教育交換協議会認定)」、及び「TEST of English for International Communication(TOEIC)(財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会認定)」において一定の得点を取得している者について、教授会で承認された場合は、英語の単位が認定されます。

10 朝比奈嫩葉賞、理学療法学及び作業療法学賞
1)朝比奈嫩葉賞
  この賞は、故朝比奈嫩葉札幌医科大学衛生短期大学部講師の遺族から寄せられた基金をもとにして制定されたものです。   毎年度、札幌医科大学保健医療学部看護学科を卒業する者のうちから、特に人物が優れ、かつ、学業成績が優秀で他の範となる者を選考し、卒業式の席上で表彰状を授与するとともに、記念品を贈って表彰します。
2)理学療法学及び作業療法学賞
  この賞は、石橋朝子札幌医科大学保健医療学部理学療法学科講師の定年退職に伴って委託された基金をもとにして制定されたものです。毎年度、札幌医科大学保健医療学部理学・作業療法学科を卒業する者のうちから、特に人物が優れ、かつ、学業成績が優秀で他の範となる者を選考し、卒業式の席上で表彰状を授与するとともに、記念品を贈って表彰します。




学 生 担 当 教 員

本学部に学生担当教員及び副学生担当教員を置いています。
 学生担当教員は皆さんの最も身近な存在であり、親身になって学習上の指導や助言はもちろん個人的な相談にも応じてくれます。遠慮しないで気楽に学生担当教員を訪ねて指導や相談を受けるようすすめます。

平成13年度 医学部
第 1 学 年 担当期間
担当区分
学生担当教員
副学生担当教員
13. 4. 1〜14. 3.31
一般教育科目等T
生物学教授     吉田 幸一  
生物学助教授   森谷 常生
第 2 学 年 担  当  期  間
担当区分学生
担当教員
副学生担当教員
13. 4. 1〜13.10. 5
一般教育科目等U
化学教授      賀佐 伸省
化学助教授    能野 秀典
13.10. 6〜14. 3.31
基礎医学部門T
生化学第一講座教授   黒木 由夫
生化学第一講座講師   相馬   仁
第 3 学 年 担当期間
担当区分
学生担当教員
副学生担当教員
13. 4. 1〜14. 3.31
基礎医学部門U
薬理学講座教授   堀尾 嘉幸
薬理学講座助教授  八田 愼一
第 4 学 年 担当期間
担当区分
学生担当教員
副学生担当教員
13. 4. 1〜13. 9.28
基礎医学部門U
公衆衛生学講座教授    森     満
公衆衛生学講座助教授  池田 總子
13. 9.29〜14. 3.31
臨床医学部門
放射線医学講座教授    晴山 雅人
放射線医学講座助教授   坂田 耕一
第 5 学 年 担当期間
担当区分
学生担当教員
副学生担当教員
13. 4. 1〜14. 3.31
臨床医学部門
精神神経医学講座教授   齋藤 利和
13. 4. 1〜13. 4.30
精神神経医学講座講師 芦澤   健
13. 5. 1〜14. 3. 31
神経精神医学講座助教授 小澤 寛樹
第 6 学 年 担当期間
担当区分
学生担当教員
副学生担当教員
13. 4. 1〜14. 3 .31
臨床医学部門
外科学第二講座教授  安倍十三夫
外科学第二講座講師  森下  清文


平成13年度 保健医療学部
区    分 第 1 学 年 第 2 学 年 第 3 学 年 第 4 学 年
看 護 学 科 学生担当教員 物理学
教授 松嶋 範男
基礎・臨床医学講座
教授 傅野 隆一
副学生担当教員 看護学第三講座
講師  和泉 比佐子
看護学第一講座
助教授 大日向輝美
看護学第二講座
講師 今野 美紀
看護学第三講座
助教授 深澤 圭子
理学療法学科 学生担当教員 物理学
教授  松嶋 範男
基礎理学療法学講座
教授 武田 秀勝
副学生担当教員 臨床理学療法学講座
助教授   小塚直樹
基礎理学療法学講座
講師  蛛@清美
臨床理療法学講座
助教授 吉尾 雅春
基礎理学療法学講座
助教授 橋本伸也
作業療法学科 学生担当教員 物理学
教授 松嶋 範男
基礎作業療法学講座
教授 石澤 光郎
副学生担当教員 臨床作業療法学講座
講師   池田    望
基礎作業療法学講座
講師  中村 眞理子
臨床作業療法学講座
講師   仙石 恭仁
基礎作業療法学講座
助教授  千田   敏



学 生 の 各 種 海 外 派 遣 研 修

1 カナダアルバータ大学語学研修


2 カナダカルガリー大学臨床研修


各 種 願 出、 届 出 及 び 証 明 手 続 き

1 願   出

種        別 担 当 係 期   限 摘                要
休学願・退学願 教務第一係
教務第二係
その都度    
復学願    
再入学願    
施設使用願 講義室等の使用許可
既修得単位認定申請書 4月9日    
実用英話技能検定による
単位認定申請書
   
大学院学生・研究生
の諸願
その都度    
団体設立願 学 生 係    
団体設立継続願 5月末日    
団体の重要事項変更願 その都度 代表者の氏名、団体の目的、組織、事業
内容の変更。
体育施設等の使用願    
学生寮の入寮願    
授業料減免願
授業料分納願
掲示により
定める日 
前期分 2月上旬頃
     (1年生は、後期分から対象)
後期分 7月上旬頃
日本育英会・
その他奨学生の出願
学 務 係    


2 届  出

種          別 担 当 係 期      限 摘要
欠      席      届 教務第一係
教務第二係
その都度 3日以上連続して欠席するときは事前に届ける。疾病のため7日以上欠席する場合は、医師の診断書1通を添付する。
選 択 科 目 履 修 届
履 修 科 目 変 更 届
履 修 科 目 取 り 消 し 届
掲示により
定 め る 日
   
選 択 必 修 科 目 履 修 届 教  務
 第二係
各期開始第1週目の金曜日まで
   
定 期 試 験 欠 席 届 教務第一係
教務第二係
その都度事前に。
やむを得ない場合は事後すみやかに提出する。
   
大学院学生・研究生の諸届 その都度    
学生住所届、住所変更届 学 生 係    
連 帯 保 証 人 変 更 届
連 帯 保 証 人 住 所 変 更 届
   
身  上  異  動  届 戸籍抄本1通を添付する。
定 期 健 康 診 断 延 期 届 指定の日に受けられない者
団  体  解  散  届    


3 諸 証 明

  証明書の発行はそれぞれ担当係に用意してある申込書に記載して申込みすることになりますが、特別な証明書を除いて原則として午前中の申込み分は午後、午後の申込み分は翌日の午前中に交付されます。

種      別 担 当 係 期   限 摘            要
学     生     証 教務第一係
教務第二係
入  学  時 6年間使用する。毎年4月中に検印を受けること。再交付は、写真を提出する。
成  績  証  明  書
在  学  証  明  書
卒  業  証  明  書
卒 業 見 込 証 明 書
そ の 都 度    
大学院学生・研究生
の   諸   証   明
   
学生旅客運賃割引証
通  学  証  明  書
(JR・地下鉄、市バスなど)
学  生  係 (大学院生を含む)



国  家  試  験



1 試 験 地
 保健婦(士)及び看護婦(士)の国家試験は、全国11箇所でまた、理学療法士及び作業療法士の国家試験は、全国8箇所で行われます。
  北海道では、札幌市の北海道厚生局(北区北8条西2丁目)に保健婦(士)国家試験臨時事務所、看護婦(士)国家試験試験臨時事務所、理学療法士国家試験臨時事務所及び作業療法士国家試験臨時事務事務所がそれぞれ設けられます。
  また、医師の国家試験は、全国で12箇所で行われ、北海道では、札幌市の北海道厚生局(北区北8条西
2丁目)に、医師国家試験臨時事務所が設けられます。

2 そ の 他
 出願に当たっては、願書、写真等を学務課の連絡に基づいて、早めに準備するよう心がけてください。

区  分 試験期日 試 験 科 目 ・ 試 験 内 容 合格発表
保健婦(士) 2月下旬
1日間  
地域看護学、疫学、保険統計及び福祉行政論 3月下旬
看護婦(士) 2月下旬
1日間 
解剖生理学、生化学、栄養学、薬理学、病理学、微生物学、公衆衛生学、
社会福祉、関係例規、精神保健、基礎看護学、成人看護学、老人看護学、
小児看護及び母性看護学
3月下旬
理学療法士 3月上旬
1日間 
[一般問題]解剖学、生理学、運動学、病理学概論、臨床心理学、
リハビリテーション医学、臨床医学大要及び理学療法
[実地問題]運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、
臨床医学大要及び理学療法
4月中旬
作業療法士 3月上旬
1日間 
[一般問題]解剖学、生理学、運動学、病理学概論、臨床心理学、
リハビリテーション医学、臨床医学大要及び作業療法
[実地問題]運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、
臨床医学大要及び作業療法
4月中旬
医  師 3月下旬
3日間 
臨床上必要な医学及び公衆衛生に関して、医師として具有すべき知識及び技能 4月下旬




学  生  の  心  得


 学生としての規律ある学生生活を営むために、次の事項を守ってください。

1) 学生証
 学生証は、本学の学生であることを証明するだけでなく、通学時などにも必要ですので、常に携帯するように心掛け、次の事項に注意してください。
 本証は、卒業まで使用するので大切に扱ってください。
 本証をき損又は紛失したときは、速やかに「教務第一係又は教務第二係」に申し出て書き換え又は再交付を受けてください。なお、この際、写真(縦3cm、横2.5cm)を提出してください。
 本証は、毎学年の始め(4月中)及び住所変更時に教務第一係又は教務第二係に提出して検印を受けてください。
 卒業、転学、除籍等により学籍を離れた時、又は有効期間の経過したときは、速やかに学務課へ返納してください。
2) 学内の清潔保持について
教室等については、常に清潔を保つように努めてください。学生福利厚生室、ロッカー室、シャワー室及び学生ホールについては、特に注意してください。
3) 伝達、連絡事項について
 伝達、連絡事項は、所定の掲示板により行うので、十分注意してください。
 掲示の内容は、授業、試験、呼出し等学生生活と密接なつながりがある事柄なので、登、下校の際には必ず掲示板を見る習慣をつけてください。
4) 学外からの呼出し及び伝言について
 学外からの学生に対する私的な電話の呼出しに対しては、原則として応じないので、家族、友人等に知らせておいてください。
 学生あての郵便物も取り扱わないので、上記と同様知らせておいてください。
5) 拾得物、遺失物等について
本学構内で拾得物、遺失物等があったときは、直ちに大学守衛室(1階)及び病院内は、防災センター(地下1階)に届け出てください。
6) 校舎の施錠時間について
 施錠時間は、平日の21時以降及び土、日、祝日の全日となっています。
 なお、施錠時間中の保健医療学部校舎への出入りは、2階又は3階の渡り廊下を通って東棟正面玄関を利用してください。
7) 校舎内での喫煙について
吸殻入れのある場所以外では、喫煙しないでください。
8) 自動車による通学の禁止について
学生用の駐車場がないので、自動車による通学は原則として禁止しています。
9) セクシャルハラスメント・アルコールハラスメントについて
 平成12年4月から学生に対するセクハラ防止の苦情相談員制度を作りました。セクハラ・アルハラの被害を受けたときは、泣き寝入りせずにすぐに相談員に連絡してください。



性的いやがらせ等学生に対するセクシュアル・ハラスメントを受けた場合の苦情相談員連絡先
(秘密は厳守します。)
氏  名 学 内 連 絡 先 氏  名 学 内 連 絡 先
所      在 内線 所      在 内線
田村  嘉子
宮下  洋子
旗手  俊彦
池田  聡子
渡辺  廣昭
本  恵理
学生健康相談室
医学部生物学教員室
医学部法学・社会学助教授室
医学部公衆衛生学実験室
医学部麻酔学助教授室
医学部精神神経科医局
2189
2624
2588
2747
3569
3518
藤井  博匡
石塚百合子
大日向輝美
中村眞理子
並木  昭義
保健医療学部一般教育科化学教員室
保健医療学部看護学科看護第二教員室
保健医療学部看護学科看護第一教員室
保健医療学部作業療法学科教員室
医学部麻酔科教授室(学生部長)
2831
2865
2858
2884
3570




授業料の納入、減免及び分納


納    入
 授業料は前期分を4月30日までに、後期分を10月31日までに納めなければなりません。
 納入の方法は、口座振替によって行いますので、所定の手続を行ったうえ、納期日までに必ず預金をしておいてください。本年度の授業料の額は、前期分248,400円、後期分248,400円ですが、授業料の改定があった場合、額を変更しますのでご承知下さい。
減    免
 真にやむを得ない理由のため、学費の支弁が極めて困難な学生に対しては、願出により授業料を減免させる制度があります。ただし、入学した年度の前期分授業料はこの対象となりません。減免の種類はその期ごとの授業料の2分の1減額・3分の1減額及び全額免除の3種類があって、2月(前期分)・7月(後期分)に申請を受付けています。申請期限等はその都度掲示します。
分    納
 真にやむを得ない理由のため、学費の支弁が極めて困難な学生に対しては、願出により授業料を分納させる制度があります。なお、分納する場合の授業料の納期は毎月10日までとなります。




奨  学  生  制  度


1 日本育英会
 日本育英会法に基づき、学業・人物ともに優秀かつ健康な学生で経済的理由のために修学困難な者に学費を貸与して、国家及び社会に有為な人材の育成に資するとともに、教育の機会均等に寄与することを目的とする制度です。奨学生となる者は、将来の奨学金の返還に対する明確な自覚と責任感を持つことが必要です。
(1)  奨学金の種類及び貸与月額
@  大学奨学生
ア 種  類
  ・第一種奨学生 無利息で借用金額を返還します。
  ・きぼう21プラン奨学生 借用金額に年3.0%の利率をつけて返還します。
  (利率は変更されることがあります。)
イ 貸与月額
  ・第一種奨学生
    自宅通学    41,000円
    自宅外通学  47,000円
 ・きぼう21プラン
    30,000円  50,000円  80,000円  100,000円の4種から選択。
A  大学院生奨学生
ア 種  類
 ・第一種奨学生 無利息で借用金額を返還します。
 ・きぼう21プラン奨学生(修士・博士課程前期のみ)借用金額に年3.0%の利率をつけて返還します。
  (利率は変更されることがあります。)
イ 貸与月額
 ・第一種奨学生
   博士後期・博士医 117,000円(通学による区分はありません)
   修士・博士前期    84,000円(通学による区分はありません)
・きぼう21プラン(修士・博士課程前期のみ)
   50,000円  80,000円  100,000円  130,000円の4種から選択。
(2)  募集及び出願
 募集に際してはその都度掲示しますから、希望者は所定の期日までに学生係に願書・所得証明書(市町村長が発行するもの)等の必要書類を提出してください。
 出願者は、日本育英会札幌医科大学委員部会で選考のうえ、日本育英会に推薦されます。
(3) 決定及び通知
 日本育英会では、大学からの推薦に基づき選考のうえ採否を決定しますが、奨学生に採用された場合は、日本育英会から本学を経て、本人及び連帯保証人あてに通知されます。
 なお、資金の関係で採用人員に限度があり、たとえ資格があっても採用から漏れることがありますが、出願回数には制限がないので機会あるごとに出願するようにしてください。また、第一種奨学生の基準を満たしていない場合でも、きぼう21プラン奨学生として適格である可能性もありますので、希望者は学生係に相談してください。
(4) 奨学金の交付及び受領
 奨学金は、あらかじめ届け出た銀行の普通預金口座に直接振り込まれますので、奨学生は毎月11日以降(4・5月分は5月16日以降、2・3月分は2月12日以降)にいつでも払い出すことができます。
(5) 奨学金の受領資格確認
 奨学生が、在籍し勉学に励んでいるかどうかの確認を毎年度2回行います。この確認手続きをしない場合は、奨学金を廃止されることがありますので注意してください。確認の日程については、その都度掲示します。
@   確認手続きをしなかった場合は、第1回は6月分以降、第2回は12月分以降の奨学金が「振込保留」となります。
A  確認手続きをしなかった者は、次回の確認日までに「奨学金振込保留解除願」を学生係へ提出してください。なお、提出が無いときは、奨学金を必要としないものとして「廃止」該当者扱いになりますので、注意してください。
(6)  奨学金の返還
 奨学金は、貸与終了(満期・退学・廃止等)と同時に返還方法などを記載した借用証書を、連帯保証人及び保証人と連署して育英会に提出し、その翌日から起算して6か月を経たときから20年以内に年賦の方法で返還しなければなりません。返還年賦額は、返還総額に応じて決められています。返還金は国からの借入金とともに奨学金の財源となりますので、後輩のためにも確実に返還を履行してください。返還を怠ったときは、延滞金が課されたり一括返済しなければならなくなったり、強制徴収されたりします。
(7)  奨学金の返還免除
 奨学生が、在籍し勉学に励んでいるかどうかの確認を毎年度2回行います。この確認手続きをしない場合は、奨学金を廃止されることがありますので注意してください。確認の日程については、その都度掲示します。
@  死亡・心身障害による返還免除
 本人が死亡又は心身障害のため返還できなくなったときは、願出によって免除されることがあります。
A  特別免除(第1種奨学金にのみ適用)
 大学卒業後教育職に就職したとき、及び大学院修了後教育研究職に就職したときは、返還金の一部又は全額の免除が認められます。この制度には在学期間・就職する期限・在職年数に一定の条件があり、事前に所定の願・届を提出することが必要です。

2 北海道修学資金
(1)  貸付の対象
看護学科の学生で、本学を卒業後、道又は道内の市町村に保健婦(士)としてその業務に従事しようとする者、又は道内の医療機関等に看護婦(士)としてその業務に従事しようとする者に対し、修学に必要な資金を貸付けます。
・一般修学資金 32,000円(月額)
・特別修学資金 16,000円(月額)
(2)  貸付金の償還が免除される施設と就業期間
保健婦(士)……道又は道内の市町村に免許取得後3年勤務した場合。
看護婦(士)……道内の200床未満の病院等に免許取得後3年勤務した場合。
(3)  募集、出願の手続き
募集、出願の手続きについては、入学時(1年生)のみで4月に所定の掲示板に掲示します。
3 その他の奨学金
 日本育英会のほかに、医師確保などを目的とする国や地方公共団体、民間団体などの奨学制度もあります。奨学生の募集時期はおおむね年度の初めに集中していますが、大学に募集通知のあるものはその都度掲示しますから、よく注意して見てください。
 このほか、各地方公共団体等では、出身学生のための奨学制度を設けているところもありますので、制度の有無、内容等については各都府県、市町村の教育委員会などに問い合わせてください。


健   康   管   理


学生保健管理センターの利用
  本学では、学生のさまざまな健康相談に応じられるよう、学生保健管理センターを置いており、所長以下医師、カウンセラー、看護婦が任命されていて、健康でより充実した学生生活が遅れるよう指導しています。保健室では、不慮のけがや気分が悪くなった時、附属病院の医師、看護婦により応急的な処置を行います。
  また、学生健康相談室では専任のカウンセラーを配置し、学生生活や人生問題、就職、将来の方針などあらゆる相談に応じられる体制を考えています。
  個人のプライバシーは完全に守られますので、安心して相談を受けてください。

   ○
学生保健管理センター
     利用時間 月〜金曜日 9:00〜17:00
     場   所 東棟(医学部校舎)1階
  学生健康相談室
     利用時間 毎週火曜日 13:30〜16:30 場所東棟(医学部校舎)3階
※詳しくは、「保健管理センターのしおり」をご覧下さい。


定期健康診断
  本学では、皆さんの健康保持のため、学校保健法により毎年定期的に健康診断を行っています。診断内容は、X線間接撮影、血液、尿、血圧検査のほかに身長、体重等の測定を行っています。



学生教育研究災害傷害保険制度

 この健康診断は全員受診することが義務づけられていますので、もし病気その他の理由で受診できない場合には、速やかこの災害傷害保険は、学生が正課中及び課外活動中に災害事故により傷害を被った場合の補償救済制度です。任意加入が原則ですが、本学では入学時に新入生全員を後援会で一括加入させています。
  なお、平成8年度から新たに通学中及び学校施設等相互間移動中の事故についても補償の範囲に加えられることになりました。
   障害事故が発生したときは、早急に学務課学生係に申し出て手続きをしてください。

支払保険金の種類と金額

死亡保険金(事故の日から180日以内に死亡したとき)
(1) 正課中、学校行事参加中の場合……………………………………………2,000万円
(2) ア以外で学校施設内にいる間および学校施設外で課外活動を行っている間
                      ……………………………………………1,000万円
後遺障害保険(事故の日から180日以内に後遺障害が生じたとき)
(1) 正課中、学校行事参加中の場合
     その程度に応じて                          90
万円〜3,000万円
     両眼が失明したとき………………………………………………………3,000万円
     1腕または1脚を失ったとき………………………………………………1,800万円
     1眼の矯正視力が0.6以下となったとき……………………………………150万円

(2) (1)以外のその他の場合
     その程度に応じて                          45
万円〜1,500万円
     両眼が失明したとき……………………………………………………… 1,500万円
     1腕または1脚を失ったとき……………………………………………………900万円
     1眼の矯正視力が0.6以下となったとき……………………………………… 75万円

3 医療保険金
 (1)正課中、学校行事参加中の事故で医師の治療を受けたとき

平常の生活ができるようになるまでの治療期間 支払保険金 入院加算金
(180日を限度)
治 療 日 数     1日〜  3日
    〃         4日〜  6日
    〃         7日〜 13日
    〃        14日〜 29日
    〃        30日〜 59日
    〃        60日〜 89日
    〃        90日〜119日
    〃        120日〜149日
    〃        150日〜179日
    〃        180日〜269日
    〃        270日〜
 ───
   6,000円
  15,000
  30,000
  50,000
  80,000
 110,000
 140,000
 170,000
 200,000
 300,000
入院1日につき
4,000
(注)左記の金額に加算して支払われる。ただし、治療日数が3日未満の場合は、入院加算金以外は支払われません。








(2) (1)以外の事故で学校施設内にいる間、学校施設外で課外活動を行っている間及び通学中・施設間移動中の事故で医師の治療を受けたとき
平常の生活ができるようになるまでの治療期間 支払保険金 入 院 加 算 金
(180日を限度)
治 療 日 数     1日〜  3日
    〃         4日〜  6日
    〃         7日〜 13日
    〃        14日〜 29日
    〃        30日〜 59日
    〃        60日〜 89日
    〃        90日〜119日
    〃       120日〜149日
    〃       150日〜179日
    〃        180日〜269日
    〃        270日〜
  ───
  ───
  ───
  30,000円
  50,000
  80,000
 110,000
 140,000
 170,000
 200,000
 300,000
入院1日につき
4,000
(注)左記の金額に加算して支払われる。ただし、治療日数が14日未満の場合は、入院加算金以外は支払われません。







(注1) 上記の保険金は、生命保険、健康保険、他の傷害保険、加害者からの賠償金と関係なく支払われます。
(注2) 「治療日数」とは、障害を被り治療を開始した日から「平常の生活に従事することができる程度になおった日まで」の間の実治療日数(実際に入院または通院した日数)をいいます。治療期間の全日数が対象になるのではないことにご注意ください。ただし、通院している間について、平常の生活に著しい支障があると認められる期間があるケースに限って、「著しい支障期間」を個別に認定し、通院しなかった日数も「治療日数」に算入します。




臨床実習保険について


 臨床実習中のちょっとした不注意による各種感染事故や実習相手方等への事故の発生に対応するため、下記の保険に加入してもらうこととしています。

1 対象学生
 (1)医学部5年生及び6年生
 (2)保健医療学部全学生

2 保険の内容

(1) 個人賠償責任 他人に怪我をさせたり、他人の物を壊したりして賠償責任を負った場合
                                    限度額1億円
(2) 感染症治療費補償 臨床実習等において事故により感染症に感染又はそのおそれがある場合
                                  限度額500万円
(3) 育英費用 指定扶養者が事故により死亡した場合等          限度額10万円
(4) 傷害 事故により死亡又は後遺症を負った場合          限度額100万円

3 保険料負担者
  学生の保護者

4 保険料
  1年間 1,840円
  2年間 3,250円
  3年間 4,660円
  4年間 5,880円

5 その他
  詳細は、保険会社又は学務課学生係へ




 利 厚 生 施 設 の 利 用


学内にある福利厚生施設は、次のとおりです。

施 設 名 場  所 営    業    内    容
札幌医科大
学交流会館
中央区南1条
西18丁目
札幌医科大学交流会館は、学生と教職員等の相互交流と親睦を図る施設として平成12年10月に開館しました。
一階は交流フロアと職員用会議室、二階から四階は学生会室と各サークルの部室となっています。学生会室には学生用のコピー機(有料)があります。
一階の交流フロアは、学生、教職員のためのオープンスペースで自由に利用することが出来ます。
飲み物、カップ麺の自動販売機及び電気式コンロ、テレビなど設置しており自由に利用できるスペースとなっています。
大 学 書 房 大学東棟
1F
平日
9:30〜17:30
土・日・祝は休業
医学書・看護書他(取り寄せの場合は1〜3週間程で入荷)一般書も取り寄せ可能(10日から4週間ほどで入荷)
学生割引現金の場合税込価格から8%引図書券の場合3%引
※注文品は入荷後2週間以内に引き取ること。
美  容  室 病棟地下
2F
平日
8:00〜18:00
(金曜日のみ19:00まで)
土曜日
8:30〜15:00
時間予約できます
理  容  室 病棟地下
2F
平日
8:30〜17:30
土曜日
8:30〜14:00
時間予約できます
喫     茶 中央診療棟
2F
平日
8:00〜17:00
土曜日
10:00〜14:00
軽食(スパゲティ・カレーライス・ピラフ・トースト等)や・飲み物(コーヒー・ジュース等)があります。
ソフトクリームは持ち帰りもできます。
売     店 中央診療棟
2F


中央診療棟
1F
平日
8:00〜18:00
土・日・祝
9:00〜17:00

平日
8:30〜15:30
土・日・祝は休業
学生・職員は割引になるものもあります。
パン・弁当・食料品・菓子・贈答品・日用雑貨・衣料品・文具・雑誌・新聞

宝くじ・切手・DPE・電報・コピー・FAX・ウィズユーカード・テレカ・他
テナント
青果・化粧品・生花・靴・鞄・時計・貴金属・展示卸売コーナー
靴 修 理 病棟地下
2F
平日
9:00〜17:00
土・日・祝は休業
靴・傘の修理。合い鍵の製作もします。
クリーニング 中央診療棟
地下1F
平日
9:00〜17:15
土・日・祝は2F売店まで
各種衣類等の洗濯・布団の丸洗い
食    堂 臨床教育
研究棟地下
1F
朝食
8:00〜9:30
昼食
平日
11:00〜17:00
土曜日  13:00まで
日・祝は休業
朝食はバイキング形式です。
昼食は、めん類・カレーライス・定食・丼等多くのメニューがあります。
学生・教職員は割引料金で食べられます。
また、平日の午後2時からは特別メニュー(スパゲティ等)があります。
なお、セルフサービスになっていますので、各自で後片づけをしてください。



学  生  寮(男女共寮)


  本学の学生寮は、大学からほど近くに位置する「望嶽寮」があります。
 収容学生数は限られていますが、独自の良い伝統を持ち、日常生活は寮生の良識と責任にもとづいて自主的に運営されており、快適に過ごすことができます。
 学生寮は、学生諸君の経済的負担を軽減するための厚生施設であるとともに、共同生活の体験を通じて、総合的な人間形成を目指す教育の場でもあります。



望 嶽 寮

所 在 地 札幌市中央区南6条西18丁目1番5号
              TEL 521-5911
                 521-5919
居  室 25室:2階12室、3階13室(1室2名)
1室  19.27m2  (5.8坪)
建   物 鉄筋コンクリート造3階建
延面積1,145.59m2    (346.55坪)
設  備 各部屋ベッド、机、椅子、クローゼット付
収容人員 50名 寮  費 年額 36,000円(食費、光熱水費別)


入 寮 手 続 

 学生寮の入寮募集は、学部新入生、在学生を対象として毎年3月中旬に学生寮役員が行いますので、所定の手続きをしてください。  入寮選考は、学務課長、学生寮役員が書類審査により行い、その結果にもとづいて、学長が入寮者を決定します。


下 宿 ・ 貸 間 の 紹 介

下宿・貸間(アパートを含む。)紹介ファイルを、学生係カウンターに備えておりますので、自由に閲覧して利用してください。
 医大周辺の下宿・貸間料金は、おおよそ次のとおりです。

部屋の広さ 下    宿 マンション(ワンルーム)
 畳 55,000〜78,000 35,000〜40,000
 畳 56,000〜78,000 40,000〜45,000
10 50,000〜78,000 45,000〜50,000

他に二部屋以上のアパートもありますが、建物の新旧や設備等により料金が異なります。



ア ル バ イ ト の 紹 介


 本学の教育課程は、医療系大学の特徴としてかなり多い授業時間で編成されており、学生は自主的に学習しなければなりません。したがって、アルバイトをする時間的な余裕はあまりありませんが、どうしても経済的に困難な学生は、学生係に相談し求職票を出してください。求人があった場合、授業との時間的な関連やアルバイト先などを十分検討したうえで紹介することにしています。
 なお、学外のアルバイト紹介機関として、内外学生センター札幌学生相談所(豊平区豊平6条6丁目5−35 札幌学生交流会館1階 TEL817−3611)があり、ここではアルバイト紹介のほか短期貸付の業務も行っています。


学生旅客運賃割引証の発行


  学生旅客運賃割引証は、学生の修学に伴う経済的負担を軽減し、学校教育の振興に寄与することを目的として発行されるものです。
  したがって、この制度は学生のみに適用される制度であるということを十分理解し、発行条件として定められた利用目的以外に使ったり乱用したりすることのないよう注意してください。
 学生旅客運賃割引証を発行できる場合は、次のとおりです。

1) 休暇、所用による帰省
2) 実験実習などの正課の教育活動
3) 学校が認めた特別教育活動又は教育・文化に関する正課外の教育活動
4) 就職又は進学のための受験等
5) 学校が修学上適当と認めた見学又は行事への参加
6) 傷病の治療その他修学上支障となる問題の処理
7) 保護者の旅行への随行

この学生旅客運賃割引証の使用上の注意は、学生旅客運賃割引証の裏面に記載してありますのでよく読んでください。
 また、身分証明書の交付を受けていない学生に対しては学生旅客運賃割引証を発行しません。
 なお、発行枚数は年間1人10枚以内となっていますので計画的に使用するようにしてください。


課  外  活  動


  学業以外に学生の責任に基づいてすすめられる自主的な活動があり、この活動を通じて趣味や能力を広く生かし全人格的な自己の向上が図られます。ここに課外活動の意義があるわけで、本学にはこのような活動を行う組織として部や同好会が設立されています。

1 年 間 行 事
  課外活動の大きな行事は、次のようなものがあります。

(1) 大学祭
 大学祭は、6月中旬に4日間の日程で行われていますが、道民に学内を公開して医学を広く紹介・啓蒙する医学展、サークル活動の成果を公開する展示・討論・講演など多彩なプログラムが盛り込まれています。
(2) 体育祭
  10月中旬に3日間の日程で、教職員も参加して行われます。野球・サッカー・バトミントン・バレーボール・バスケットボール・ドッチボール・綱引きなどのほか、最終日には駅伝も行われています。
(3) 文化芸術祭
  12月中旬に2日間の日程で文化系サークルの展示・発表が行われます。
(4) 北海道地区大学体育大会
  道内の40大学(短大も含む。)間の交流と体位の向上を目的として、7月に開催されます。
(5) 東日本医科学生総合体育大会
  関東以北にある医科大学・大学医学部の医学生によって開催される大会で、現在36校で構成されています。大会は夏季大会と冬季大会とがあります。同じ医学生の集まりであるだけに単に競技の勝敗にこだわることなく、人間関係のつながりを深めるよい機会なので大学としても、この大会への参加には極力後援をしており、より多くの学生が参加してほしいと願っています。


2 学 生 団 体
  本学には、次の体育系団体及び文化系団体があり、それぞれ顧問教員の指導・助言のもとに活発な活動を続けています。

体育系団体(30団体)
自動車部 陸上競技部 空手道部 ワンダーフォーゲル部 弓道部 柔道部 スキー部 山岳部 バトミントン部 準硬式野球部 男子バスケットボール部 ソフトテニス部 硬式テニス部 剣道部 スケート部 サッカー部 バレーボール部 釣部 水泳部 ゴルフ部 ラグビー部 カーリング部 軟式野球部 女子バレーボール部 女子バスケットボール部 スノーボード同好会 女子アイスホッケー部 Out Doorサークル 卓球部 少林寺拳法部
文化系団体(14団体)
ESS将棋部 写真部 映画研究会 茶道部 民族舞踊研究会 JAZZ研究会 室内楽合奏団 POPS研究会 演劇部 メディカルマイコン部 UNIX NETWORK CLUB


札幌医科大学吹奏楽団 イリス会

(1) 団体の設立の手続き
  学内で団体(学生自治会を除く。)を設立しようとするときは、顧問教員(専任の教授、助教授及び講師)を定めて団体設立願を提出し、団体設立許可書の交付を受けることになっています。
(2) 団体の設立継続
  許可された団体が設立を継続しようとするときは、毎年5月末日までに団体設立継続願を提出することになっており、この手続きをしない団体は解散したものとみなします。
(3) 団体の変更及び解散
  団体の目的、組織及び事業内容等承認を受けた事項を変更しようとするときは、願い出て承認を受けてください。また、団体を解散するときは速やかに届け出をしてください。

3 集  会
  学生が集会等のために大学の建物、施設又は備品を使用する場合は、あらかじめ所定の手続きにより管理責任者の承認をうけてください。

4 掲  示
  学生が学内において掲示するときは、大学の定めた掲示場を使用してください。

5 登山届・合宿届
  登山や合宿をする場合には、学務課学生係に所定の届を提出してください。

6 課外活動施設
  札幌医科大学交流会館内(中央区南1条西18丁目)にサークル室があります。


体  育  施  設


本学の体育施設には、次のものがあります。
 1)体  育  館  (中央区南1条西17丁目)
 2)テニスコート   (中央区南1条西18丁目)
 3)弓  道  場  (中央区南1条西19丁目)
 4)新琴似グランド  (北区新琴似4条10丁目)
 5)白 井 小 屋  (南区定山渓白井川167)


1 体 育 館
  1階には競技場、トレーニング室が、2階には武道場があります。

2 新琴似グランド
  野球場とサッカー場が設けられています。遠くに手稲や藻岩の山々がながめられる閑静な住宅地にあり、36,361m2(11,000坪)の広大なグランドで、本学からの距離は約7kmです。事前に使用したい場合は、学務課学生係に届を出して承認を受けてください。なお、グランドには管理人がおりますので、使用の際はすべて管理人の指示に従ってください。

3 白 井 小 屋
 本学で管理する唯一の山小屋で、定鉄バス(定山渓発豊羽鉱山行)停留所「白井二股」から4.2km、約1時間半で到着します。付近には、白井岳(1,301m)、余市岳(1,488m)、朝里岳(1,281m)があり、主に冬山スキーとして有名な拠点となっています。夏は定山渓天狗岳(1,144m)を征し、小屋で憩うのも学生生活に有意義なことであり、大自然のまっただ中で新鮮な空気にひたることは、心身の健康保全に欠くことができないものと考えます。この小屋は、2階建(72m2)、定員25名で、炊事用具・食器類及びストーブ・薪などを備えてありますが、利用者は毛布、ガスランプなどを持参してください。
  利用希望者は、学生係に申し込みの許可を受けてから鍵を借りてください。この白井小屋は、昭和26年に当時の本学解剖学教授山崎春雄氏(故人)が中心となり、設計、場所設定などをして建築(シャレーというスイス・アルプスに実在するチーズ小屋をまねた様式)されたもので、最初は北海道林務部の所有となっていましたが、昭和35年9月本学に寄付されたものです。規模は小さいけれども最も本格的な山小屋の一つとして一般に認められ、四季を通じて多くの人々が訪れています。


図書館・情報センター等附属施設


1 附属情報センター
  情報処理技術が医学医療に応用されるようになり、卒業後の医師や看護婦等が医学研究や医療実施の場において、適切な情報処理、情報の活用を行えることが重要となってきています。
  このため、情報センターでは学生に対する基礎的な情報処理技術の習得、さらに医学医療情報への応用能力を育成するために、教育支援システムとして情報処理教育用の機器及びソフト等の充実した教育環境を整備するとともに、医学療法情報の検索、学生間あるいは研究者との情報交換を行えるネットワーク環境を提供しています。

(1) 教育支援システムの概要
  2カ所のコンピュータ実習室において、学生用端末機器、教育用ソフトを利用して、基礎教育から専門教育までの幅広いカリキュラムのなかでの情報処理実習教育を行っているほか、学生の自学自習にも利用しています。
(2) 機器構成
基礎医学研究棟5階 コンピュータ実習室
端末機器 51台(教師用1台、学生用50台)
機種 Apple Power Macintosh G3 (OS:Mac OS X Server)
プリンタ 5台(カラー1台、モノクロ4台)
スキャナ 4台
保健医療学部棟1階 コンピュータ実習室
端末機器 51台(教師用1台、学生用50台)
機種 DELL Optiplex GX1 (OS:Windows NT Workstation

プリンタ 5台(カラー1台、モノクロ4台)
スキャナ 1台
(3) 利用
入退室
各実習室の入退室は、当センターが発行するIDカードにより行っています。
学生については、入学時にIDカードを配付しています。
利用時間
各実習室は、原則24時間利用できます。
メールアドレス
学生については、入学時に学生用メールアドレスを発行しています。
(4) その他
ネットワークシステム
 学内には光ケーブルを利用した高速のネットワークを構築しており、学外とは24Mの専用線で北大から学術情報ネットワーク(SINET)に接続されています。
各支援システム
  教育支援システムの他にも、教員・研究者の学術研究を支援する研究支援システム、地域医療機関の医師・医療技術者の診療診断を支援する地域医療支援システムを整備しています。
ホームページ
情報センターホームページ http://web.sapmed.ac.jp/iccc/


2 附属図書館
 本学図書館は平成11年6月に装いも新たに開館しました。医学及び保健医療学に関する22万冊の蔵書の他に、情報化社会にふさわしく情報検索コンピュータやAV(視聴覚)システムを備えており、世界の最新情報を居ながらにして手に入れることができます。さらに快適な閲覧席、セミナー室など質の高い学習環境となりました。加えて図書館への入退館にはIDカード方式が採用され、平日、土・日とも24時まで図書館を利用することができます。
図書館の運営は附属図書館運営委員会によって決定され、利用者へのサービス業務は主任司書、総務係、図書管理係、利用サービス係、相互利用係、図書館システム係が担当し、事務長が統括しています。   

 (1)開館日
    定められている休館日を除き、毎日開館しています。

 (2)開館時間    

区        分 開館時間(職員在勤) 特別開館時間(職員不在)
月曜日から金曜日 通   常   時   間 午前9時から午後8時15分 午後8時分から翌日の午前0時
夏季休業及び冬季休業 午前9時から午後5時15分 午後5時分から翌日の午前0時
土曜日・日曜日 ─── 午前9時から翌日の午前0時
(3) 資料の種類及び配置
図書:4階の図書書架に主題ごとに配架されています。
 学術雑誌:和洋別に雑誌名のABC順に配架されています。主要730誌は3階の新刊雑誌コーナーに、バックナンバーは3階書架及び4階集密書架に配架されています。
図書・雑誌とも図書館及び学内に所蔵されているかどうかはOPAC(本学所蔵データベース)を使って検索することができます。
(4) 利用
入退館:図書館への入退館にはIDカードが必要です。
館内閲覧:館内の資料は、自由に閲覧できます。
館外貸出:学生への貸出しは以下のとおりです。
図  書 製本雑誌 未製本雑誌 AV資料
冊  数 3冊以内 3冊以内 貸 出 禁 止 3  点
期  間 7日間以内 3日間以内 館内閲覧のみ 館内閲覧のみ
情報検索コーナー:本学では各種情報検索はコンピュータを使って探せるようになっています。
大量の情報の中から短時間で目的の情報を探す場合にもっとも有効な手段です。ここではOPAC(本学所蔵データベース)やCD−ROM検索、またインターネットへの接続もできます。利用できるデータベースや使い方など、詳しくはカウンター係員にお尋ね下さい。
セミナー室:グループ学習を目的とした部屋です。マルチメディアボードがあり、コンピュータを使ったグループ学習も可能です。予約制となっていますので、グループの代表者は図書館ホームページから申込みをしてください。
AVルーム:通常のデータベースでは得られない画像・音声等を中心とした電子情報資料(CD−ROM、ビデオ、ネットワーク等)が利用できる部屋です。特にCD−ROMは医師国家試験問題集や医学知識の整理等のシミュレーション学習に大きな力を発揮します。さらにリソースセンターとして画像を取り込んだ論文、レポート等の作成ルームとしても利用できます。
相互貸借:本学にない資料は、国内外を問わず他の大学等からコピーで入手できます。
図書館ではこの他にも様々なサービスを行っていますので、詳しくはカウンター係員にお尋ねください。
医学部附属病院
 本学の医学部附属病院は、診療科23〔第1内科、第2内科、第3内科、第4内科、神経内科、第1外科、第2外科、整形外科、脳神経外科、産科周産期科、婦人科、小児科、眼科、皮膚科、形成外科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、神経精神科、放射線科、麻酔科、歯科口腔外科、総合診療科、リハビリテーション科〕及び中央部門〔薬剤部、検査部、機器診断部、病理部、放射線部、手術部、医療材料部、リハビリテーション部、救急集中治療部、放射線管理室、中央写真室、看護部〕を有し、合計病床数994床、年間手術件数5,251件(平成11年度)、一日平均外来患者数1,845名(平成11年度)、)を数え、全国でも屈指の規模を誇っています。また、臨床教育と研究の中枢的機能を有するほか、災害拠点病院(基幹災害医療センター)やHIVブロック拠点病院、特定機能病院に指定されるなど、本道における中核的医療機関としての役割を果たしております。本病院は、昭和7年に北海道社会事業協会附属札幌病院として設置され、その後、昭和20年に北海道庁立女子医学専門学校附属医院となり、昭和25年に札幌医科大学の附属病院、平成5年4月保健医療学部開設に伴い医学部附属病院となったものです。現在の病院等施設は、昭和58年中央診療棟及び病棟部分が完成、昭和60年に外来診療棟、昭和61年に臨床教育研究棟が完成したものです。

医学部附属がん研究所
 がん研究所は、昭和30年9月がんに関する学理及び応用について研究する目的で設置されました。当初は、病理学部門と内科学部門の2部門でしたが、現在は、生化学部門、分子生物学部門、病理学部門の3部門からなり、所長及び専任職員17名のスタッフで研究に当たっています。現施設(2F〜4F)は昭和52年8月に完成し、研究室など55室約1,617m2を有しています。当研究所では、基礎医学Uにおける学生の専門教育指導のほか、大学院生、研究生の指導等も担当しています。

医学部附属臨海医学研究所
 臨海医学研究所は、昭和43年9月利尻島に海産動物による医学の研究と離島医療対策等を推進する目的で設置されました。
 施設は、研究室、飼育室、宿泊等など約185m2を有し、所長(医学部長)及び専任の助教授等を配置し研究に当たっています。利尻島は日本最北端に位置する国立公園の中にあって、海産資源に恵まれた風光明媚な島であり、研究所としては最適の環境にあります。その天然資源から、人体にやさしい医薬品の開発を目指し、探索を当地で、動物実験を平成11年3月に、本学旧東棟4階に開設した臨海医学研究所札幌研究室で行っています。
標 本 館
  標本館は、医学、生物学的標本並びに資料を収集・製作・整理し、それらを系統的に展示し、本学学生及び教職員に実物教育を行うことを目的として、昭和47年4月に開館しました。
(1)所蔵点数(平成12年3月末日現在)
資    料    分    類 点   数
肉  眼  標  本 発      生      学 80
解      剖      学 436
病      理      学 464
薬      理      学 273
法      医      学 47
皮    膚    科    学 50
放   射   線   医   学
寄    生   虫   学 45
光 顕 用 ス ラ イ ド
投 影 用 ス ラ イ ド
生      物      学 5,658
解      剖      学 4,080
病      理      学 27,940
法      医      学
内      科      学 40
脳  神  経  外  科  学 101
眼    科    学    皮 105
膚      科      学 50
医 療 機 器 内科学・一般外科学関係他 467
ビ デ オ テ ー プ
16mm映画フィルム
解剖学、病理学、内科学他 75
パ  ネ  ル  他 生物学・眼科学関係他 211
図          書 臨床X線写真診断学大系
古医書・一般医学関係書
64
679
合        計 40,876
(2) 利 用 対 象
本学学生・教職員・同窓生及び館長の許可を得た医学関係の学外者など
(3) 開 館 日
月曜日から金曜日までの午前9時から午後5時まで
(4) 休 館 日
1)日曜日・土曜日・国民の祝日及び年末年始(12月28日から翌年1月4日まで)
2)以上のほか、館長が必要と認めて休館する場合は、その都度、掲示します。
(5) 館内の諸施設及び利用法
館内には人体の標本のほか、自習用として人体骨格標本と正常及び病理組織スライドを備え、常時利用できるようになっています。生物顕微鏡や情報機器などを備えているので、随時利用できます。
 学内学生及び教職員の利用には特別の制限はありませんが、利用心得と係員の指示に従い、効果的な利用に心がけてください。


後    援    会


「札幌医科大学後援会」は、本学の教育事業を後援し、その発展に協力することを目的とし、この目的を達成するために次のことを行っています。
学長及び学生担当教員と父母との懇談や大学の現状について報告する懇談会を地区別に開催しています。
新入生に対して入学直後に、学部の教育方針や学生と教員がお互いの理解を深めるため、オリエンテーションを開催しています。
学生が関係する大学祭等各種行事並びにサークル活動に対する経費の助成をしています。
学生傷害保険の保険料を負担しています。
臨床実習の交通費、宿泊費の一部負担をしています。
医学部6学年、保健医療学部4学年に対し、国家試験対策の経費の助成をしています。
学生の国際交流への派遣助成をしています。
その他、本会の目的達成上必要と認める事業に対し助成をしています。
会費は、入学の際に全額納入することになっています。




医 学 部  同  窓  会


 本会は、本学及びその前身である道立女子医学専門学校卒業生並びに本学の現職教授及び元教授を会員とし、相互の親睦を図り、同窓会名簿、会誌等の発行、講演会等の開催などを目的としています。この会が発足したのは昭和34年で、札幌、小樽、函館、道北、釧路、北見、室蘭、苫小牧、空知、十勝、東京、静岡、中部の13ヶ所に支部が結成されています。札幌医科大学になってから、今年で48回目の卒業生を送り出し、会員も,4,031となって、今後の充実発展が大いに期待されています。


保健医療学部  同  窓  会


  本会は、本学卒業生、大学院卒業生、及び本学の前身である札幌医科大学衛生短期大学部卒業生、並びに本学の現教職員及び元教職員を会員としており、相互の親睦を図り、同窓会名簿の発行、官憲行事の開催・参加などを目的に活動しています。衛生短期大学部同窓会が発足したのは昭和61年で、その後、保健医療学部1期卒業生の入会を得て、平成9年3月にその名称を札幌医科大学保健医療学部同窓会と改められました。現在、同窓会会員数は約1,300名となり、まだまだ若輩ながらもこれからの保健医療を支えていくために本会の活動の充実が期待されています。