北海道分子生物学研究会(HAMB) 

 講 演 会 の お 知 ら せ


第 368 回 例会   第 11 回 DNA チップ研究会講演会

講 演 I

「植物科学における理研のポストゲノム戦略」
杉山 達夫
理化学研究所・植物科学研究センター・センター長
講 演 II

「カスタム cDNA マイクロアレイとモデル植物シロイヌナズナのゲノム情報を用いた植物形態形成メカニズムへのアプローチ」 
出村 拓
理化学研究所・植物科学研究センター・形態制御研究チーム・チームリーダー

日時  2002 年 1 月 31 日(木) 17: 00 - 19: 00
場所  北大・理学部・ 5 号館 2 階・大講義室
参加料 :無料


2000 年末に植物のモデル生物であるシロイヌナズナの全ゲノム配列が決定したことにより、様々な植物を用いたゲノム規模の研究が可能になってきました。出村先生達は、ヒャクニチソウという植物の葉肉細胞から道管細胞への in vitro 分化誘導系をモデルとして植物形態形成の研究を進めておられます。講演では、この御研究にカスタム cDNA マイクロアレイを導入しつつ、シロイヌナズナのゲノム情報をうまく利用することで見えてきた研究成果について紹介してくださいます。


主催
共催
DNA チップ研究会
北海道分子生物学研究会
連絡先   山崎健一 (北大院地球環境科学研究科、 TEL 706-4522) 

[ 北海道分子生物学研究会ホームページ http://web.sapmed.ac.jp/HAMB/HAMB.html ]