北海道分子生物学研究会(HAMB) 

 講 演 会 の お 知 ら せ


第 346 回 例会
演題
及び
演者

第8回 DNA チップ研究会講演会

演題 1:RSP 事業「遺伝子と環境」における「DNA チップ利用による環境 ホルモン類の生体に与える影響評価の研究」について
演 者:北海道立衛生研究所・薬理毒性部・研究職員
小島弘幸

演題 2:DNA チップを用いた内分泌かく乱物質の動物への影響評価
演 者:岡崎国立共同研究機構・統合バイオサイエンスセンター
生命環境研究領域・助教授
渡邉 肇

日時  平成13年2月6日(火)  17:30〜19:00
場所  北海道大学大学院 理学研究科 5号館2階 大講義室
札幌市北区北10条西8丁目
参加費:無料


渡邉 肇先生は、岡崎国立共同研究機構・統合バイオサイエンスセンターの井口教授と共に、内分泌かく乱物質(特に女性ホルモン・女性ホルモン様物質)を投与したときのマウスに於ける遺伝子発現量の変化を DNA マイクロアレイを用いてグローバル解析を行い、内分泌かく乱物質の作用機構を明らかにしようとしておられます。ご講演では、これらの一連のご研究の最新の情報を紹介していただきます。

主催
共催
DNA チップ研究会
北海道分子生物学研究会
(財)北海道科学・産業技術振興財団
連絡先   山崎健一(北大院地球環境科学研究科、TEL 706-4522)

[ 北海道分子生物学研究会ホームページ http://web.sapmed.ac.jp/HAMB/HAMB.html ]