演題 及び 演者 |
株式会社帝人システムテクノロジー サイエンスシステム事業部 井上匡人 北大地球環境科学研究科・(財)北海道科学・産業技術振興財団・博士研究員 田中祐二 かずさ DNA 研究所 植物遺伝子第一研究室 田畑 哲之 |
日時 | 平成 12 年 11 月 28 日(火) 17:00〜19:00 |
場所 | 北海道大学大学院 医学研究科 臨床大講堂 札幌市北区北 15 条西 7 丁目 |
3人目の演者である千葉県の「かずさ DNA 研究所」の田畑先生のグル−プは、モデル植物であるシロイヌナズナの国際的なゲノムプロジェクトにおいて先導的な役割を担ってこられ、DNA マイクロアレイに関わりのあることで例を挙げれば、これまでに約4万個のシロイヌナズナ EST (expressed sequence tag) から独立な 12,000 クロ−ンのセットを作製されています。さらに、田畑先生のグル−プは遺伝子解析や遺伝子破壊株のスクリ−ニング・システムを通じて、シロイヌナズナ研究には大きな貢献をしてこられました。今回の講演においては、これまでの先生のご研究の成果に加えて、ゲノム及びポストゲノム・プロジェクトに深くかかわっておられる先生が展望される将来のゲノム研究についても語っていただきます。
主催 共催 |
DNA チップ研究会 北海道分子生物学研究会 (財)北海道科学・産業技術振興財団 |
連絡先 | 北海道大学・大学院地球環境科学研究科・環境分子生物学講座 山崎健一 TEL/FAX:011-706-4522 |
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