北海道分子生物学研究会(HAMB) 

 講 演 会 の お 知 ら せ



第 337回 例会
演題 

Cancer gene therapy in the 21st century: Developing new approaches and new vectors
演者

Dr. Noriyuki Kasahara

Inst. for Genetic Medicine and Dept. of Pathology &
Biochemistry, University of Southern California

日時  2000年10月20日金曜日  17:00〜  
場所  北海道大学・医学研究科・臨床講義棟2階・臨床大講堂


アメリカでは癌に対する遺伝子治療の臨床研究が数多く行われているが、いまだに満足すべき成功例は殆どない.その理由は理想的な遺伝子の運びや:ベクターがまだ開発されていないことによる.アメリカの癌遺伝子治療研究の最先端で活躍している演者が、21世紀に使われるであろう新しいベクターを用いた癌の遺伝子治療法について講演する.

 主催  北海道大学・遺伝子病制御研究所
 共催  北海道分子生物学研究会
北海道癌談話会
連絡先  葛巻 暹
(北海道大学・遺伝子病制御研究所・癌遺伝子制御分野)


[ 北海道分子生物学研究会ホームページ http://web.sapmed.ac.jp/HAMB/HAMB.html ]