第48回 幹事会議事録
日時:平成12年5月17日(月)17:00ー
場所:北海道大学エンレイソウ2階 第1会議室
出席者:有賀、森岡(薬)、伴戸、内籐(農)、高橋、今川(理)、酒井、池田(医)、進藤(歯)、岡崎(獣医)、吉田、山崎(地球)、島(遺伝子病)、加納、佐藤、黒木、時野、坂根(札医)、澤田(衛生研)、石川(前集会幹事)。
会長(加納)より挨拶、出席幹事の自己紹介の後以下の議事につき審議した。
1)平成11年度事業報告
1999年度例会補助共催27件、後援2件、支出予算27万円、11月10日開催のHAMB交流会(合同」シンポジウム)「生体分子間相互作用の解析」についての報告を了承した。また交流会時の懇親会費一般1、000円、学生500円を確認した。
2)平成11年度決算報告
決算、会計監査報告を承認した。
3)平成12年度事業計画
a) 第11回分子生物学交流会
2000年11月中旬を目標に企画する。当面生物物理学会との共催は続行する。必ずしも統一したテーマを設定する必要はないとの意見があった。生化学会支部の黒木幹事と、HAMBの時野幹事で検討し、次回幹事会で報告議論することにした。
b) 公開シンポジウム
6月19日(月)の会場運営を有賀幹事にお願いする。(看板、コーヒーなど業者に発注する)。懇親会の設定は1名3000円程度で黒木幹事が担当する。来年度より北大大学院生化学共通講議に組み込むため、有賀幹事に調整をお願いする。財源確保のため、札幌医大学術振興会への補助申請を来年度より考慮する。会場確保の必要もあり、平成13年度のシンポジウムを時野幹事を中心にして早急に企画する。
c) 会報発行
No.48-50号の掲載事項を佐藤幹事を中心に検討する。研究室紹介候補として、改組中の遺伝子病制御研究所の概要紹介(小野江教授)、地球環境科学研(吉田幹事)、札医大分子医学部門(濱田教授)を決定。また海外便りとして、内籐幹事より(助手任用決定者)、島幹事より留学中の村上氏、加納より坂根幹事の推薦があり、佐藤幹事に一任することとした。
4) 機関別幹事の選出数
道立衛生研究所 を独立の機関とし、澤田幹事を連絡幹事とすることを承認した。遺伝子病制御研究所の幹事数を現行1名より2名とする件については、来年度調整することとする。旭川医科大学を幹事選出機関とすることとし、会長より所属会員を通じて意志を確認することとした。
5) 平成12年度予算
承認した。財源確保のため、各幹事担当の会社に対しても、会長から重ねて支援要請を行う。新入会員を獲得すべく全員が努力する。このために、連絡幹事宛て、会員リスト、入会申し込み書と振り替え用紙を適当数送付することとした。
6) 名誉会員推薦
前HAMB会長飯塚敏彦博士を本会名誉会員に推挙する件について、全員一致で承認した。