北海道分子生物学研究会(HAMB) 

 講 演 会 の お 知 ら せ


第 371 回 例会   第 12 回 DNA チップ研究会講演会

講 演 1

アジレント社のインクジェット技術がもたらすDNAマイクロアレイの新時代(i n-si tu合成オリゴアレイから、p値を利用したデータ解析まで)
箕浦 加穂
横河アナリティカルシステムズ株式会社・ライフサイエンス営業本部・バイオアプリケーショングループ主任
講 演 2

「国立大学役員兼業バイオベンチャー」とは 
白田 勝利
株式会社ジェネティックラボ・研究開発部・副主任研究員

日時  2002 年 4 月 11 日(木) 17: 00 - 19: 00
場所
参加料
北大・理学部・ 5 号館 2 階・大講義室
無料


講 演 1:正確な位置に正確な液量をスポットできるアジレント社のインクジェット技術により60 mer の DNA オリゴマーをスライドグラス上に in-situ 合成することが可能になりました。今回は、最大 22500 種類のオリゴマーをスポットできる高密度 in-situ オリゴアレイを中心に、詳しく解説してもらいます。
講 演 2:ジェネティックラボは 2000 年 9 月に北海道大学医学研究科の 2 名の教授(吉木敬教授、守内哲也教授)が取締役として参画することで設立した国内第 1 号の国立大学役員兼業バイオベンチャーです。今回の研究会では、会社設立までの経緯と設立後の沿革について時系列的にお話していただきます。また、DNA アレイを用いたビジネス展開について、特に受託解析とカスタムアレイ製造に関する状況を説明していただきます。会社をつくってみようと考えている方には必見と思われます。


主催
共催
DNA チップ研究会
北海道分子生物学研究会
連絡先   山崎健一 (北大院地球環境科学研究科、 TEL 706-4522) 

[ 北海道分子生物学研究会ホームページ http://web.sapmed.ac.jp/HAMB/HAMB.html ]