「5大学連携事業 報告会およびシンポジウム」を開催しました

 地域の医療ニーズに対応できる高度専門職業人の養成を目的とした本事業では、学生のみならず、一般市民の方々に広く事業内容及び事業実績を知って頂くため、平成23年1月8日(土)、「報告会およびシンポジウム」を行いました。

 今回は各大学の学生による報告会も行われ、e-ラーニングによる講義が主体の学生にとって、自分が取り組んできた内容を振り返り、かつ学生間や教員らとの意見交換もできる良い機会になったと思います。

 また、「北海道の地域医療支援の新展開を目指して」をテーマに各分野で地域医療に詳しい2人の講師をお迎えし、次のとおり、シンポジウムを開催いたしました。

・講師:北海道病院協会 理事長 徳田 禎久氏
      「北海道地域医療の将来展望」

・講師:留萌市役所 健康福祉部長 武田 浩一氏
      「留萌地域医療の課題と5大学連携事業に期待すること」

 どの講演も地域医療が抱える問題を改めて知るところとなり、参加者一人一人が5大学連携事業の果たす役割を再認識し、地域医療貢献への決意を新たにしたシンポジウムとなりました。


札幌医科大学 島本学長による
開会のご挨拶
札幌医科大学 中村助教による
当事業実施内容説明
札幌医科大学 内藤特任助教による報告 北海道医療大学の学生による報告
千歳科学技術大学の学生による報告 小樽商科大学の学生による報告
講師:北海道病院協会 理事長 
徳田 禎久 氏
講師:留萌市役所 健康福祉部長 
武田 浩一 氏
北海道医療大学 新川学長による
閉会のご挨拶