MENU

大学院生・ポスドクの先生へ(研究)

博士号取得を目指す方へ

免疫・リウマチ内科では、日常診療における未解決問題(Unmet Medical Needs)の解決のために、臨床研究と基礎研究を両軸に置きに、最終的にベッドサイド診療に還元するための研究を目指しています。

当科で主に行っている臨床研究は、下記の通りです。


  • 関節リウマチにおける治療効果予測因子の探索
  • 全身性強皮症の病態解明と治療法の開発
  • シェーグレン症候群における新な治療法の開発
  • IgG4関連疾患の病態解明と新規治療法の開発

当科で主に行っている基礎研究は、下記の通りです。
ウェット実験だけでなくin silicoデータ解析(R, Pythonなど)も力を入れています。


  • シングルセル・シングル核解析を用いた自己免疫性腎炎の病態解明
  • Ribo-Seqを用いた新規自己抗原の探索
  • 新規マイクロペプチドの機能解析
  • 新規疾患分子マーカーの探索

大学院入学について

免疫・リウマチ内科は、札幌医科大学大学院臨床免疫学に直結し、研究を行うことができます。4年間の大学院における研究及び所定の単位取得により、博士(医学)号を得ることができます。地域枠卒業生でも、大学院への進学は可能なので、随時、教室長にご相談ください。