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核医学検査について

 ・核医学検査の原理

 ・核医学検査の順序

 ・核医学検査の時間

 ・放射性同位元素について

核医学検査の種類

 ・骨シンチグラフィー
 ・ガリウムシンチグラフィー
 ・心筋シンチグラフィー
 ・脳血流シンチグラフィー
 ・肺シンチグラフィー
 ・肝機能シンチグラフィー
 ・腎臓シンチグラフィー
 ・甲状腺シンチグラフィー

 ・PET-CT検査

 
骨シンチグラフィー
骨折、骨の炎症、癌が骨へ転移していないか、その他の骨の病気について行う検査です。

 骨シンチグラフィーはテクネチウム (99mTc) というラジオアイソトープを含んだ薬剤を注射して行う核医学検査です。この検査は注射した薬剤が、骨の代謝や反応が盛んなところに集まる性質を利用して、骨腫瘍や骨の炎症、骨折の有無などを調べます。
 この検査は乳癌、肺癌、前立腺癌など治療前・治療後の経過確認する上で欠かせません。X線検査よりも早期に発見する事が出来ます。また、疲労骨折や骨粗鬆症に伴う骨折の診断においても大変役立ちます。

 
使用RI
99mTc-MDP     370MBq〜740MBq 
 
検査方法
 1.検査当日、指定された時間に地下1階核医学検査室までお越しいただいてテクネチウムを注射します。

 2.再度指定された時間(3〜5時間後)に地下1階核医学検査室までお越しいただいて検査を行います。

 3.この間、飲食の制限は一切ありません

 4.検査直前に必ず排尿をして来てください。膀胱に尿が溜まって正確に診断できない場合があります。

 5.検査用の寝台に仰向けに寝ていただきます。

 6.担当の放射線技師が患者さんの位置を決め、簡単な説明後検査開始です。

 7.全身(頭の先から足の先まで)の検査を行います。カメラが目の前まで近づきますが、触れる事はないので
   心配いりません。
撮影中は身体を動かさないでください。

 8.各部位の検査を行います。

 9.検査時間は30分〜1時間です。

10. 技師・看護師が側にいますので、検査中何かあれば体を動かさずに声をかけてください。

11.検査後は通常の生活が出来ます。

 
注意事項
1.検査部位に大きな金属製のものがあるときは外してください。
  (
ヘアピン、眼鏡、ピアス、イヤリング、ネックレス、入れ歯、補聴器、エレキバン、ベルト、財布、鍵など)

2.この薬は静脈注射して3時間位で骨に集積するので待っていただきます。通常、午前に注射を行い午後に検査を
  行います。また、骨の炎症を観察する際に注射しながら検査を行う場合もあります。

3.この薬は腎臓より尿として早急に尿として排泄されます。また、膀胱に溜まった尿は診断の妨げになる場合があ
  るので
検査直前には必ず排尿をしていただきます。

4.以前に核医学検査の薬剤を注射してアレルギー反応を起こした事がある方は予約時及び検査前に必ずお知らせく
  ださい。

5.妊娠中の方、及び妊娠の可能性のある方は検査を行わない場合がありますので予約時及び検査前にお知らせくだ
  さい。

6.授乳中の女性の場合、6時間程度赤ちゃんに母乳を与えるのを避けていただきます。また、乳幼児がいる女性
  赤ちゃんを抱く事も
数日間避けた方が良い場合がありますので、検査時にお知らせください。


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