第51回 北海道Signa User's Meeting報告

日  時  平成29年6月17日(土)15:00〜18:00

場  所  札幌医科大学 臨床教育研究棟2F 臨床第一講義室

参加人数  65名(試験配信の釧路サテライト会場を含む)


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1. 名内なう!「ISMRM2017 in Hawaii 参加レポート」
          GE Healthcare MR Sales & Marketeing部
            フィールドマーケティンググループ北海道担当 名内 存人 様

2. ちょっと見て!ちょっと聞いて!何コレ?!
  1) 本日の何コレ?!                勤医協中央病院 太田 詞也 様

3. 北海道 GE DWIBS 研究会 開催報告
                           勤医協中央病院 太田 詞也 様

4. 頚椎MRI 虎の巻
  【Basic Course】
    1) 解剖                    市立旭川病院 菅野 聡美 様
    2) 撮像のコツ             札幌医科大学附属病院 赤塚 吉紘 様
  【Advance Course】
    1) 腕神経叢を狙う! 〜 Signa甲子園2016ネタ検証 〜
                          北海道大学病院 平野 裕也 様

5. 特別講演
  「ユーザーズミーティングの原点とDWIBS普及に向けて」
              国家公務員共済組合連合会 横浜栄共済病院 高橋 光幸 様

<世話人だより>

 第51回北海道Signa User's Meetingが開催されました.今回は,最初にGEヘルスケアの名内さんよりISMRM2017の参加報告をして頂き,GE MRIの最新テクノロジーを発表して頂きました.コイル同士が干渉しても
信号が低下しないAir coil Technologyはとても画期的な技術で,今後様々なコイルに導入が予定されており期待が
膨らみました.次に,勤医協中央病院の太田さんより北海道GE DWIBS研究会の開催報告がありました.全国では,DWIBS研究会がすでに存在しておりますが,北海道には無く,今回GE北海道ユーザーでの第1回目を開催し,少人数でしたがDWIBSについてGEの方も含めユーザー同士で情報共有を行なっていました.第2回目も開催されるみたいで,この研究会を通してDWIBSがもっと広まることを期待しております.
 頚椎MRIの虎の巻では,基礎として解剖や撮像のコツから応用の腕神経叢撮像の詳しい説明がありしました.解剖と臨床疾患をまず理解したあとに,必要な撮像のコツを順序だてて説明して頂き,MRI経験の浅い方にもわかりやすい発表で,すぐに臨床に役立てる内容でした.腕神経叢撮像の発表では,3Tでも綺麗な画像を撮る工夫を教えて頂きました.
 そして,今回の特別講演の演者はSigna User's Meetingを立ち上げた横浜栄共済病院の高橋さんです.凄く楽しみにしておりましたが,期待通りで,Signa User's Meetingがどのように発足したかの話やUMの歴史など普通聞けないことを聞くことができ,凄く刺激になりました.特に「UMに参加するたびに,MRIの知識で普通だと思っていたことが違うということを発見して毎回刺激を受けていました」というお話を聞き,UMの素晴らしさを再認識させられました.UMの歴史の他にDWIBSのお話もありました.DWIBSの利点や脂肪抑制などの詳しい話を直接高橋さんから聞けたことは,凄く貴重な機会となりました.あと,高橋さんの話の中で出てきた神奈川UMのメンバーは凄い人達ばかりでした.神奈川UM予選会を勝ち抜くのがSigna甲子園の本戦と同じくらい難しいことはうなずけますね.
 そして,今年もSigna甲子園が開催されます.次回のUMはSigna甲子園予選会です.みなさま,エントリーをよろしくお願いします.

                                               文責:増山 研


6月に入っても寒い日が続く中,久しぶりに晴れて暖かい週末となった中,第51回UMが開催されました.今回も60名を超える参加者が集まり,会場は熱気に包まれていましたよ!いつもご参加ありがとうございます.

最初のコーナー「名内なう」では,実際にハワイで開催されたISMRMに参加したGE名内さんに最新の装置・アプリケーションの解説をしていただきました.

記念すべき第1回研究会を開催した北海道 GE DWIBS 研究会の報告を勤医協中央病院の太田さんにしていただきました.北海道でもDWIBSが普及するか?注目です.

世話人企画では頚椎MRIについて取り上げました.最初に頚椎の解剖として市立旭川病院の菅野さんにわかりやすく解説していただきました.

続いて札幌医大病院の赤塚さんに頚椎撮像のコツについて,目的とする疾患と断面設定の関係や位相方向,SATのかけ方に至るまで詳細に解説していただきました.

アドバンスコースとして,腕神経叢を狙うにはどう撮ったら良いか?北大病院の平野さんに解説していただきました.1.5Tでの撮像だったSigna甲子園銀賞ネタを3.0Tに応用し,とてもキレイな画像が得られていましたね!

本日の特別講演は「Signa甲子園の父」横浜栄共済病院の高橋光幸さんをお招きして,ユーザーズミーティング立ち上げに至った経緯や甲子園の歴史についてご講演いただきました.第3回(H16),第30回(H24)に続いて3回目の講演となりますが,MRIに対する熱意があふれる内容に会場の参加者も聞き入っていました.

最近はDWIBSに力を入れて取り組まれており,神奈川での GE DWIBS 研究会の様子などもお話いただきました.全てのお話が刺激的で非常に勉強になりました!
これからも神奈川UMの取り組みを参考に,MRIの面白さを伝えていける会を目指して世話人一同頑張っていきたいと思います.